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シャムキャッツ夏目さんのラジオを聴いて、表現と「波」について雑感

今日も在宅ワーク。

ずっと家にいると、自分は果たして社会の役に立てているのだろうか、誰かのためになれているんだろうか、はたまた結局自分は何者なのだろうか、ととてつもなく不安になる。(だから夜中に無駄に新宿に繰り出す毎日。だって不安で眠れなくなるんだもの)

昨日から仕事中に、大好きなシャムキャッツ夏目さんの昔のラジオを聴いている。

今日はHomecomings畳野さんと夏目さんの対談の回を聴いた。阿佐ヶ谷のステーキ屋さんや古着屋さんの話から始まってだいぶ聞き入ってしまった。(僕は荻窪住民なので、しばしば阿佐ヶ谷がうらやましく思う)

後半、表現者についてお話していた。

ライブを生で観ることのダイナミックスさ。例えばHomecomingsは4人とも親密で仲が良い。それを知っている夏目さんはそのフィルターを通しているから別視点で見てしまっているかもしれないけれど、お客さんたちもHomecomingsの音楽がくれる感動にプラスして、4人の仲の良さまで伝わっているよね、と。

これってもしかしたらどのバンドでも一緒で、仲がいい悪いとか、バンドの「波」みたいなものはちゃんとお客さんに届くし、お客さんはわかっちゃうものだと思う。いまの自分の仕事でも同じで、制作した番組への熱意はやっぱり受け手に伝わる、もっというとバレるんだよなと。

社会人2年目くらいまでバンドを組んでいた。自分はドラムをやっていたんだけど、ドラムは人が少ないからいくつかのバンドを兼任することがよくあった。演奏するジャンルによってモチベーションは変わる。でもメンバーの相性が一番モチベーションに影響があった。そしてステージ上でもそれはバレる。一回だけヴィジュアル系バンドを演奏したとき観てくれてたひと、つまんなかっただろうな。(自分がつまらなかったので)

昔のことを思い出すと、それをつまんでお酒が飲みたくなる。が、最近のマイブームは禁酒。仕事中かどうかはお酒を飲む飲まないに関係ない。
コーラ買ってくる。

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