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大人は学び続け、子どもの未来を応援しよう。

みなさんは植松努さんをご存知ですか?

下町ロケットのモデルにもなったと言われる植松電機の社長さんです。

ロケット教室を通して、子どもの可能性を無限に伸ばすお手伝いをされています。

あのTEDでも公演されています👇

植松さんのお話を8年くらい前に初めて聞いてから、私の人生に転機が訪れました。

「社会人こそいろいろ学ぼう!」と思ったきっかけの人です。
本をまったく読まなかった私が読むようになったり、経営大学院に行くようになったり・・

週末だけが楽しみなサラリーマンから、毎日がワクワクな人生になりました。

お金を「消費」するだけの生活から、ブログや畑など「生産」する生活へ。

お金は使えば使うほど減りますが、能力は使えば使うほど増えていく。

お金だけしかなければ、人から奪うことが当たり前になるが、自分で作ることができれば、人に分け与えることができる。

これからの時代に必要な考え方だと思います。

なにより、好きなことを学ぶのって面白い!

植松さんは、まさに「町工場の社長さん」という風貌で、決して偉そうにせず、私たちと同じ目線で心の通った言葉でお話ししてくれます。

話し方も子どもでもわかるように一言一言、ゆっくりと簡潔に話をするので、スーッと入ってきます。

先日、ひさしぶりに公演会の動画を見ました。

今回のお話で、自分に刺さったことをまとめます。

・日本は今までずっと人口増加していたが、今は初めて人口減少をしている
👉人口減少を経験したことがある日本人はいない
👉今までの「暗記」「前例踏襲」のやり方は、人口が増えている時代のやり方
👉いくら記憶力がよくても、ロボット(AI)に負ける
👉人口減少時代には「考える人=やったことがないことをやる人」が必要
 (同じものを作っても人が減っているので売れない&より安い方が選ばれる)
・自由とは「自分を理由に生きること」
👉「みんながやっているから」は自由ではない
👉自分の自由を守るためには、他人の自由を守ろう
👉「話し合い」が大事。話し合いは勝ち負けじゃなく、A+B=Cを作ること
・我慢をしないこと
👉本当の我慢とは「問題を解決する方法を考えること」
・人と比べる自信がいじめを生み出す
👉
競争しない。「好き」をとことんやることが絶対的な自信になる
・大人は子どもの可能性(好き)を奪わない
👉
なにも与える必要はない。「どうせ無理」「我慢しろ」「いい子だね」などの言葉であきらめ方を教えないこと。
・大人こそ学び続けよう
👉
教えるではなく、子どもからも学ぶ姿勢で一緒に成長していこう

特に最後の「大人こそ学び続けること」は、大事だと思いました。

合気道の教えにもありますが、教わる側だけでなく、教える側も常に学び続ける姿勢でいることで上下関係ではなく、お互いが尊敬し合う関係になれます。

上司や先生も「部下や生徒から学ぼう」とすることで、お互い敬意をもって学び合う関係になれるとのこと。

教える側が学びを止まれば、偉そうになるのは必然。

どこの社会にいても生きると思うので、学びの姿勢を忘れないようにしようと思います!

そして、まずは自分自身が人生を楽しみ、かっこいい大人になる!!

そのためには

・お金の本質を理解し、活きたお金の使い方をする
・心の余裕をなくさない
・やったことがないことに「マイペースで」どんどんチャレンジする

そんなことを再確認できた講演でした😀

よかったらどうぞ。


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