住まい探し Googleマップの活用を
こんにちは。
ネットには
様々な価格の戸建て中古物件が
あります。
築年数45年以上
土地付き中古平屋住宅480万円!
水回り全てリフォーム済み!
現在
戸建て中古物件を安く購入し
ご自身でのリフォームも流行っていますので
お値段を見ると
お!!っとなり
すぐに購入しようとされるかたも
多いかもしれません。
築年数45年にしては
外観はそれほど悪くはない。
水回りも綺麗に見える。
そしてこのお値段。
興味津々の価格です。
しかしよく写真を見ると
盛土の土地に平屋が建っており
駐車場なし…
Googleマップで確認すると
前面道路が超狭小。
駅から遠い。
バス停も遠いことが分かります。
築年数はかなり経過していても
リフォーム済み、価格が安い。
ここに目がいきますが
様々な問題が隠れています。
住まいを探される場合。
不動産会社とのやり取りの前に
Googleマップの『航空写真』で確認すると
物件やその周辺地域の様子がよく分かります。
特に『ストリートビュー』や『3D』
『広域』で見ることで
隣に巨大な山が見えたり
物件が高台にあったり。
前面道路が狭小すぎるなど
様々なことを知ることができます。
検索して見つけた物件の写真を見て
「わあぁぁ~!良さそう~!」と
一瞬感じる物件でも
Googleマップで
事前に確認することで
「思っていたのと全然違う!」と
感じる場合もあります。
隣に大きな山があるということは
必ず土砂災害警戒区域内となっています。
物件のすぐそばに川はなくても
画面を少し広域にすれば
大きな川も確認できます。
大きな川があるということは
川が氾濫する可能性もあります。
毎年
自然の威力には驚かされます。
普段壊れることなどないと思う橋も
川が氾濫すれば
一瞬で壊れて流されてしまいます。
絶対に壊れないと思う道路も
壊れてしまうのです。
地震の多い日本。
災害も多い日本で
安全な場所を探すことは至難の業ですが
気になる物件を確認後
不動産会社に連絡する前に
一度ご自身でGoogleマップを活用し
気づきを得られたらと思います。
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