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【開催レポート】瀬戸内チャレンジャーアワード2021最終発表・審査会

こんにちは!Setouchi-i-Baseコーディネーターの池嶋です!

この記事では、2021年3月20日(土)に開催した「瀬戸内チャレンジャーアワード2021最終発表・審査会」の、当日の様子をお届けします!


今回のアワード概要についてはコチラをご覧ください。


当日の会場はこちら

Setouchi-i-Baseのすぐ前にあるイベントスペース「BBスクエア」です。

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今回は新型コロナ感染防止のため、会場参加者は人数を限定して、オンライン配信と並行して実施しました。

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オープニングパフォーマンス

さぁ、いよいよ開演時間に。

その時、突然スクリーンには迫力の映像が。

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映像が終わり、勢いよく登場したのが

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プロコスプレーヤーで株式会社テンペストハイウインド代表のコノミアキラさんです!

コノミアキラさんは、2020年秋に鎌倉で開催されたジャパンチャレンジャープロジェクトの初代グランプリです。

実はご自身の活動として、香川県小豆島を舞台にしたプロモーション映像を制作されていたこともあり、今回は審査員としてご参加いただきました。

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そして、ご自身がジャパンチャレンジャープロジェクトに出場された時のお話を交えながら、「コスプレで地方を聖地に」というグランプリを獲った時の発表も披露していただきました。

発表の最後には「チャレンジャーは本当に緊張していると思うので、皆さん一緒に盛り上げて、彼らを応援していきましょう!」と、チャレンジャーたちにエールを送っていただきました。


チャレンジャー紹介

いよいよ、7組のチャレンジャーの登場です。

ステージ袖でスタンバイしています。

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緊張し過ぎて、テンションが変なことになっています。笑


今回の司会は、

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私、Setouchi-i-Baseコーディネーターの池嶋と

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「キニナルせとうち」でお馴染みの、小顔過ぎるうどん県ナレーター桐島 逢純桜(きりしま あずさ)さんで務めさせていただきました!


そして、我々の呼び込みでチャレンジャーたちが次々とステージへ。

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皆さんそれぞれ緊張の面持ちながら、これから自分の出番へ向けてしっかりと気持ちを高めている様子でした。


審査員紹介

続いて、審査員の方々をご紹介です。

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今回は出演者同士の接触も極力減らすため、司会者からお名前を読み上げさせていただく形となりました。

以下のブログにて、審査員の方々のプロフィールもまとめていますので、是非ご覧ください。


さぁ、いよいよチャレンジャーたちの発表の時間です!


チャレンジャー①夛田 健登さん

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まず登場したのは、現役香川大学生の夛田 健登さん。

テーマは「新しい旅のプラットフォームサービスで世界に誇る瀬戸内の観光を活性化する!」

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夛田さんは、自身の”世界一周旅”と”学生団体の代表”という2つの経験から学んだことを活かし、瀬戸内の環境を最大限に活用した特別な旅のプラン「瀬戸内ディスカバリーホリデー」を考案しました。

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ターゲットは大都市圏の大学生たちを中心に、日本全国からの誘客を目指します。

瀬戸内の島々での特別な体験仲間と過ごす贅沢な時間、そして瀬戸内の人々や新しい価値観など様々な出会いを通じて、自分の未来を見つける旅プランを販売するビジネスモデルを発表しました。

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夛田さんは将来このビジネスで起業し「香川・瀬戸内に行ったら人生が変わるよ!」と全国の学生から言われるような場所にしたい、と語りました。

審査員からは「自分が学生だったら絶対に行きたい!羨ましい!」と素敵なコメントもいただきました。


チャレンジャー②久保 みどりさん

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2人目のチャレンジャーは、はなはな*みかん代表の久保 みどりさんです。

テーマは「はないろキッズがのびのび成長できるよう、子どものストレスを見える化&理解するシステムを開発したい!」

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久保さんは、発達段階にグラデーションのある子どもたちを「はないろキッズ」と名づけて、まだ支援の少ない領域の教育課題に挑戦しています。


今回は、子供たちのストレスを可視化するIoTデバイスとアプリの開発プロジェクトを提案しました。

経験や勘だけに頼った教育ではなく、データに基づく客観的な情報を活用することで、子供たちの見えにくい個性や特性を理解しやすくなります。

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またそれらの生理的状態と外部環境のデータ蓄積は「教育ビックデータ」となり、医療関係者や教材開発企業、教育機関にとっては教育指針や教材開発の大きなヒントとなると語りました。

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審査員からは「この課題は香川のみならず、日本中や世界中にも当てはまることで、また子供たちだけでなく保護者のためにもなる。是非実現させてほしい。」とコメントがありました。


チャレンジャー③立野 新治さん

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3人目のチャレンジャーは投資家兼事業家の立野 新治さんです。

テーマは「コロナで苦しむ飲食店を救いたい!WEB化は無料!消費者行動のデジタルマーケティングを成果報酬制で提案する!」

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立野さんは、海外で飲食店などのビジネスを経験し、昨年香川にUターン。そこで、地方経営者がWEB製作や広告運用代行という初歩的な作業に対して、高額料金を支払ってしまっている実態を知りました。

その課題に対して、ご自身の経験を活かした新しいビジネスの立ち上げ決意し、今回のアワードに参加されました。

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まずはWEBサイト制作を無料で行い企業の宣伝効果を最大化。そこからDXマーケティング代行を成果報酬制で提案するビジネスプランを発表しました。

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プレゼンの最後には「コロナで疲弊する地元飲食産業の想いを消費者につなぐ応援を一緒にさせてください!」と熱く語りました。


チャレンジャー④雉鳥 愛依さん

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4人目のチャレンジャーは高校1年生の雉鳥 愛依さんです。

テーマは「色覚特性を“個性“だとみんなが堂々と言える世界を目指した『ものさし型めがね』の販売」

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雉鳥さんは、ご自身も使っている色覚特性の人向けのメガネを、もっと周囲に目立たないようなプロダクトにするアイデアを発表しました。

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安く、周りの人に気づかれず、他の人と同じ見え方ができて、生きやすくなる「ものさし型メガネ」の販売。

さらに、その購入者同士がお互いに悩みを共有できるSNSコミュニティをつくることも提案しました。

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最後には、この活動を通じて「色覚特性を知らない人にも、私たちの世界を知ってもらうことで、色覚特性を持っている人が生きやすい社会を一緒につくっていきたい」と語りました。


チャレンジャー⑤下﨑 公耀さん

5人目のチャレンジャーは、下﨑公耀さんと篠原 啓祐さんのチームトライスです。発表は下崎さんが行いました。

テーマは「企業価値の情報発信と転職体験プログラムにより採用のミスマッチを解決するプラットフォーム」

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下崎さんは、大学時代から地域活性化に関わる経営学を研究してきました。そして香川大学のMBAで、中小企業診断士として企業を支援してきた篠原さんと出会い、地方における企業の人材不足と採用のミスマッチの課題を見つけました。

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そこで、SNSとWEB活用した企業価値の情報発信と、転職体験プログラムにより採用のミスマッチを解決するプラットフォーム「トライス」を考案。

「トライス」は既に実証実験として、企業情報のSNS投稿を行っており、動画による情報発信の効果の高さを示すデータも紹介。

またそこから「LINEのオープンチャット機能」と「転職体験プログラム」を組み合わせることで、しっかりと採用に繋げることができる具体的なプランを提案していました。

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このプランで起業し、本気で事業化を目指していきたいと語る下崎さん。

審査員からは「なかなか中小企業が苦労しているところ。どうやってPRしていくか、というのは香川の経済界の大きなテーマなので、企業として是非参加したい」というコメントもいただきました。


チャレンジャー⑥城石 果純さん

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6人目のチャレンジャーは株式会社DaRETO代表の城石 果純さんです。

テーマは「全力で遊ぶ!正解がない時代に新しいものを生み出す力を育む『島遊び』プログラム」

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城石さんはこれまで、大手旅行サイトの拠点責任者を経験。自然豊かな場所での子育てをしたいと思い小豆島に移住され、3男児を育てるお母さん起業家です。

その2つの経験から、島の子育ての良さをギュッと濃縮した2~3日のプログラムを、ふだん遊ぶ場所や遊び方が制限されている都会の子どもたちに提供するプランを発表しました。

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近年、問題になっている耕作放棄地を活用。

小豆島の豊かな自然環境を活かした食育プログラム、木育プログラム、そして全力で楽しめる遊び場を提供することで、これからの21世紀を生きる子どもたちに必要な「新しいものを作り上げていく力」を育みます。

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城石さんは、参加者を受け入れのためのログハウス作りなど、既にプロジェクト実現に向けて動き出しています。

このアワードを通じて、これから取り組みたいことを地域の方へしっかりと理解してもらい、継続的に地域に還元できる仕組みを作りたいと語りました。


チャレンジャー⑦齊藤 大将さん

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最後のチャレンジャーはEstify Consultants OÜ 代表の齊藤 大将さんです。

テーマは「VR/ARを使うバーチャル言語学習体験『身体を使った新しい学問』」

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齊藤さんは、VR/ARを使った教育や物語体験の創作に関心があり、これまでVR学校など個人制作や運営を行ってきました。

また今回は、ご自身もエストニアでの留学経験で感じた日本人の外国語トレーニングに関する課題を、VRによって解決する体験を通した新しい学習サービスを発表しました。

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この日に向けて制作されたデモ動画も紹介し、実際にVR上で外国人とリアルな対話ができる様子をリアルに体験することができました。

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発表後、審査員から「利用者のレベルに応じたコンテンツ展開も可能か?」という質問がありましたが「全てがVR上で行われているので、利用者の視線の動きから上手くいかなかったところのログまで全てデータが残すことができる。これにより個人に最適化した学びを提供できる。」と力強く語りました。


審査タイム&会場参加者による投票

全ての発表が終了しました。


審査員は別室で最終審査を。

そして、会場参加いただいたサポーター企業の方々には、最も良かったチャレンジャーへ投票していただきました。

最終結果は、それらの点数を集計して決定します。


結果発表

まずは準グランプリの発表から。

瀬戸内チャレンジャーアワード2021準グランプリは・・・






雉鳥 愛依さんです!

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審査員の椋田次長より、表彰状が授与されました。

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雉鳥さん、本当におめでとうございます!


そして、いよいよグランプリの発表です。

瀬戸内チャレンジャーアワード2021グランプリは・・・






城石 果純さんです!!

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驚きと嬉しさで、感情があふれ出ます。

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しっかりと喜びを噛みしめて、賞状を受け取る城石さん。

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城石さん、本当におめでとうございます!!!


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城石さんは「今回このアワードに挑戦して、何より他の6名のチャレンジャーという一緒に頑張る仲間と出会えたことが一番の財産です。ありがとうございました。」と、涙ながらに受賞の喜びを語りました。


交流会

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アワード終了後、会場にてチャレンジャー、審査員、サポーター企業を交えての交流会を実施しました。

今回は新型コロナ感染防止の観点から飲食の提供は叶いませんでしたが、皆さんチャレンジャーたちの素晴らしいプレゼンテーションに心を動かされたようで、会場のいたるところで活発な交流が行われていました。

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審査員から激励をもらうチャレンジャーたち。

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こうして、第一回開催となった瀬戸内チャレンジャーアワード2021は無事に終了しました。


あとがき

事務局を担当させてもらって約4か月間。

7組のチャレンジャーからは、それぞれの課題へ本気で向き合う姿勢や、自分達の暮らす街の未来を真剣に考え、そして行動することの大切さを学ばせてもらいました。

またSetouchi-i-Baseとして、香川県を一緒に良くしていく仲間と出会えたことが、何よりの成果だと感じています。


チャレンジャーの方々とは、これで関係が終わるわけではありません。

しっかりと継続してサポートしていき、それぞれのプラン実現を一緒に目指していきたいと思います。

是非チャレンジャーの今後にご期待ください。



以上。瀬戸内チャレンジャーアワード2021開催レポートでした。





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