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瀬戸内サーカスファクトリーが、常勤スタッフを募集!その背景。

先日より、一般社団法人瀬戸内サーカスファクトリー(SCF)では常勤(週4日30時間・社会保険加入)の運営事務職員を募集しております。
受付期限を4月30日とし、随時受付・書類確認・面談(リアルかオンライン)を行い、期限より早く確定し、期限より早く締め切ることもあります。
https://www.nettam.jp/career/detail.php?no=35589
ネットTAMに募集が掲載されている間は、受付中とお考えください。
 

SCFの運営体制


SCFは私ひとりでやっているように見えるかもしれませんが、理事は私を含め6人、香川在住の5人では毎月理事会を開催し、運営について真剣に話し合い、修正したり新しいアイディアを取り入れたりしながら前に進めています。理事は会社経営者、中小企業診断士、弁護士から成り、ほかに非常勤の事務局の方がいます。
この事務運営チームのほかに、プロ・サーカスアーティストが6人、香川に移住し、SCFアソシエイト・アーティストとして私どもの稽古場で日々練習や創作をし、ともに仕事もしています。


この体制になったのが2020年春です。
 
コロナ下にありながら、有難いことに、より組織的にダイナミックに動くことが可能になりました。
 
SCFの目標は、日本独自の魅力的な現代サーカス文化を生み育てること、現代サーカスに関わる人々が安心して自由に創作や活動できる環境を作ることで、そのために、独自のビジネスモデルを構築してきました。
 
いま求めている「運営事務職員」とは、経営側(田中)の補佐として入っていただく方で、アートの事務作業全般(スケジュール管理、名簿管理、経理作業、アーティストやお客様への連絡業務、広報宣伝、イベント受付業務、助成金関係業務一部、教室事業の情報管理など)が担当です。もちろん、ここに書いてあるすべての業務が得意でなくても、「この部分は得意です」とう実績や状況を記載いただければ、それ以外の部分を他の人材が担当できる可能性もあるので、ぜひ積極的にご連絡ください。

 2023年度は、新事業も盛りだくさんで、フランス、ベルギーからのアーティスト来日を含め、いくつかの国際事業や、現代サーカス国内ネットワーク事業、ソーシャル分野との新事業も始まります。 

キーワード

求める人材の、いくつかのキーワードとしては
・事務業務(アートマネジメントはわからなくても、とりあえず事務業務経験はあって、アート運営にも興味がある!という方も歓迎)
・アートマネジメント(アーティストに関わる仕事ですが、今回の募集は主に事務方の力強い助っ人になっていただきたい)
・国際事業(SCFはヨーロッパ、アジアを中心にネットワーキングに活発に参画しており、2023年からは国際事業も復活。外国との仕事に興味がある方もぜひ)
・文章力(事務的文章力、記録、広報宣伝など)
・行動力(ものごとの面白い側面を見つける、自分ができることを見つけようとする)

といったところでしょうか。

人との出逢い、求ム!


これまで、自分自身、瀬戸内への移住者であるがゆえに、10年以上、地域と繋がることに必死で、外への呼びかけはとても少なかったと思います。
SCF設立から12年、法人としては来年10周年!準備は整ってきました。
 
あらためて、人との出逢いを求めています!
 
瀬戸内サーカスファクトリーのロゴ(デザイナー:白井克治さん)は、サーカスではなく
「人」
をかたどっています。



そして、何かと何かが出会ったときに生まれるエネルギーを表しています。
 
ぜひ応募してください。
香川県内の方はもちろん大歓迎ですし、他県から移住を検討される方は、代表・田中とアーティストは全員移住者ですので(笑。他の理事は香川県出身者ばかりです)住居探し、アドバイス含めてお手伝いできます!

また、この応募でなくても、こんな形で関わりたい、という方も、よかったらウェブサイト連絡先などからご連絡ください。
 
お待ちしております。
 
一般社団法人瀬戸内サーカスファクトリー
代表理事 田中未知子


瀬戸内サーカスファクトリーは現代サーカスという文化を育て日本から発信するため、アーティストをサポートし、スタッフを育てています。まだまだ若いジャンルなので、多くの方に知っていただくことが必要です。もし自分のnote記事を気に入っていただけたら、ぜひサポートをお願い申し上げます!