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瀬戸内サニー、SNS特集企画「#わたしたちの瀬戸芸」を夏秋会期で実施。第一弾は総合ディレクター北川フラム氏とのYouTube対談。

瀬戸内サニー株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役:大崎龍史、以下「瀬戸内サニー」)は、瀬戸内国際芸術祭2022を特集したSNS特集企画「#わたしたちの瀬戸芸」を夏秋会期で実施します。第一弾は瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター北川フラム氏とのYouTube対談。夏会期開幕日である8月5日(金)に公開します。

企画実施背景:

5回目を迎えた現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」の夏会期が、いよいよ8月5日に開幕します。同芸術祭は2010年に初回を開催、以後3年ごとに瀬戸内の島々を舞台に繰り広げられています。その知名度は回を重ねるごとに増し、今や地域を代表する一大アートイベント。国内外からの来場者は毎回100万人を超えるほどで、近年のインバウンド人気も重なって海外からも注目されています。

しかし、香川県民を含めた多くの人たちが、瀬戸芸を自分事として捉えているかといえば、必ずしもそうでないのではと思っています。「瀬戸芸の名前は聞いたことあるけど、行ったことはない」「アートって難しそう」「そもそも何のために始めたんだろう」。事前に瀬戸芸に関する質問を弊社のSNSアカウントで投げかけたところ、こんな声が若い人たちからは聞こえてきました。

今回、瀬戸内サニーは新企画「#わたしたちの瀬戸芸」をスタートさせます。「香川県には何があるの?」と質問されたときに、地域の若い人たちが誇らしげに「瀬戸芸があるよ」といえる瀬戸芸になること。それは、瀬戸内が再び誇れる地域になったということであり、瀬戸芸のテーマである「海の復権」につながるのではないでしょうか。だからこそ、自分たちで、それぞれが瀬戸芸を語れるようになろうという自分ゴト化への取り組みです。

・実施内容概略

芸術祭総合ディレクター北川フラム氏とのYouTube対談
まだ瀬戸芸に行ったことがない若者や県民の方々に向けたコンテンツとして、芸術祭総合ディレクターの北川フラムさんとの瀬戸内サニーとの対談を、YouTubeで8月5日から配信します。「100万人を呼ぶ男」が芸術祭に込めた思いや夢とは。学生から集まった北川フラム氏への瀬戸芸やアートに関する質問にも、時間の許す限りお答えいただきました。どうぞご期待ください。

他、高校生視聴者が参加のボランティア体験の様子や、瀬戸芸を活用したエンタメ企画など、SNSを通じて瀬戸芸に関する魅力をお届けしていきます。

代表メッセージ

SDGsが時代の潮流となっている21世紀。その単語だけが独り歩きしてはいないでしょうか。豊島の産廃問題や大島のハンセン病療養所の歴史など、会場となる島々には今もそれぞれの課題があります。まずは、環境や人権に関する過ちを繰り返さないような価値観を育むことが、SDGsの出発点であるべきだと考えます。

今回の企画では、弊社が得意とするSNSやYouTubeを使い、若い人たちを中心に瀬戸芸に触れるきっかけを作り上げていきたいと考えています。瀬戸芸を通じて地域にかかわりたいという姿勢や誇りといったシビックプライド(まちづくりへの責任感)を若い世代に醸成できればと思っています。末長い取り組みになりますが、一方で大きなやりがいを感じております。

単なる観光キャンペーンではなく、香川県民を含めた多くの人が瀬戸芸を自分ゴトにすることを目指すものです。ご注目、ご協力いただけると幸いです。

本取り組みは、企画趣旨に賛同いただきました以下企業様・自治体様の御協賛、また御協力で実施しております。

御協賛:

コトバス
あなぶきグループ

御協力:
香川県(瀬戸内国際芸術祭推進課)
瀬戸内国際芸術祭サポーターこえび隊

■取材等のお問い合わせ:
メール:info@setouchi-sunny.com
電話番号:080-2387-2279(代表)
ホームページ:https://setouchi-sunny.com/

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