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コンパクトな自宅で運動不足を解消する

1DK以内の物件に住むことで、10万円程度で駅徒歩3分以内の場所に住むことを実現している私たち夫婦。物件は30㎡程度のものが多く、何より悩ましいのがキッチン設備の配置です。

先日、テレビを撤去し、リビング側の大きな家具は、布団、テーブル、物干し、カラーボックスだけになりました。それ以外のものをキッチン周辺家具として配置していくことになります。

食器棚、冷蔵庫、食器乾燥機、電子レンジ、オーブン、炊飯器がこれに該当するわけですが、電子レンジは冷蔵庫の上、食器乾燥機はシンクの横、そのラックの下に炊飯器とオーブン、というように、用途上、配置が決まっているものもあるので、実質的に食器棚と冷蔵庫だけが自由配置できるものになっています。

当初は冷蔵庫や食器棚も全部1DKのDK側にまとめておこうと考えていたのですが、食器棚をキッチンエリアに置いておくことが必須ではないと最近考え、思い切ってリビング(1)部分の窓際エリアに移動させてみました。これまでは、キッチン-食器乾燥機(炊飯器・オーブン)-冷蔵庫(電子レンジ)の並び、ダイニングテーブル、食器棚、壁側…という配置でしたが、食器棚を窓際にもっていき、キッチンー通路(椅子)ーテーブルー通路(椅子)の配置に変えました。幅にかなり余裕ができました。

窓とキッチンを何往復もすることで歩くことが増える!よかったことがこれです。ちょっとした運動ですが、在宅勤務が多く運動量が減る中、ちょっとした動作でも、体を伸ばすだけなのか、数歩でも歩くのか、これを繰り返すだけで全然違うんですよね。家事もそうですが、小さな運動の積み重ねってとても大事ですし、動くとお腹にガスがたまりにくくなったりするし、とても良い変化でした。

狭い家でも、その中で敢えてちょっと不便な配置にすることで、良い面も見えてくる。効率だけを重視するんじゃなく、過程から得るメリットにも注目してみると、生活はどんどん楽しくなっていきますね。

今日はそんなお話でした。

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