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島根おひとりさま紀行・おまけ

今日は休養日。特筆すべきことは何もしていないので、島根旅行の小ネタをいくつか紹介します。

まずは、仁万駅から世界遺産センターまで乗った石見交通のラッピングバスから。

大きく描かれたキャラクターに驚かされました
こちらの面の右端には大田市のゆるキャラ「らとちゃん」が

ネットで調べたところ、この絵は同社社員の作品とのことです。キャラクターの名前などは地元の新聞社のサイトに記事があったのでわかったのですが、肝心のコーポレートサイトにはまったく載っていません。

今回の旅では石見交通バスを5回も利用しました。益田、浜田、江津を結ぶ路線は運転本数も利用者も多く、ICOCAを導入するなど地域住民の足として頑張っているという印象でしたが、県外への発信はあまりできていないのかもしれません。私が乗ったラッピングバスは始発から終点まで他の乗客はいませんでした。

次は龍源寺間歩の近くで見つけた奇妙な看板。

さすがに日本人観光客はみんな知っていると思うのですが

これは島根県のマイナーさを逆用した営業戦略のひとつ、ということでしょう。当たり前のことを書くだけで集客になりうるというのが面白いところです。

最後は鳥取県に入ってから乗ったJR境線。水木しげるロードのある境港市へのアクセスを担う路線です。

前面に大きなねずみ男が!
天井にもねずみ男が描かれていました

鬼太郎列車が走っていることは知っていましたが、ねずみ男バージョンもあるとは知りませんでした。

あちこち出かけていると、こうした工夫をしばしば目にします。過去に撮った写真にも面白いネタがあるはずなので、機会があれば掘り出してみたいと思います。

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