父子で帰省中
昨日から奈良県大和郡山市の実家に来ています。今年の正月は私1人で帰省したので、子どもたちにとっては1年ぶりになります。両親はもっと頻繁に孫の顔が見たいと思っているかもしれませんが、遠方なので年に1〜2回が限界です。
とはいえ、たまにしか会わないがゆえに、成長を実感してもらえるという一面もあるように思います。中学1年生の長女は、この1年間で身長が10cmくらい伸びました。普段会っていない両親にとっては、劇的な変化に見えたはずです。
また、小学3年生の次女は精神面の成長が著しく、他者とスムーズにコミュニケーションが取れるようになりました。昨年の夏休みは祖母(私の母)に大目玉を食らう場面もありましたが、今年はそんな気配はまったくありません。
連れて行く私もずいぶん楽になりました。女の子2人なので、かつては駅などでトイレに行きたいと言い出されたら対処が難しく、男子トイレに連れ込んだものの個室が空いておらず焦るというようなこともありました。しかし、今は入口で待っているだけです。次女は車内などでハメを外すことが時々ありますが、以前と違って軽くたしなめれば大丈夫です。
長女は3歳、次女は1歳の時から父子帰省を続けています(コロナ禍の2020年は帰省しませんでしたが)。最初のうちは私にとっても彼女たちにとっても過酷な帰省で、妻に楽をしてもらうのが主目的のように思っていましたが、今は楽しいイベントになっています。そして、妻がこの間にリフレッシュできるのは変わりません。
両親も徐々に老いていくわけですし、今後も年に1度は父子3人で奈良へ行きたいと思っています。もっとも、長女がいつまでついて来てくれるかはわかりませんが…。
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