見出し画像

インドア派がアスレチックに挑む

今日はアスレチックが人気の清水公園へ行ってきました。小学3年生の次女がぜひ行きたいと言っていたためで、特に用事がなかった中学1年生の長女もついてきました。

しかし、公園に着くとすぐ出鼻をくじかれました。フィールドアスレチックはものすごい混雑で、90分待ちという表示が出ていたのです。

ものすごい行列ができていました。

次女がそれでも行くというので、代表で私が並ぶことに。中学生のアスレチックの料金は小学生より800円も高いのですが、長女がいて良かったと心の底から思いました。

幸いスムーズに行列は消化されていき、待ち時間は1時間ほどで済みました。しかし、アスレチックコースに入ってからも苦難は続きます。長女は何でも器用にこなすのですが、次女は私に似てインドア派で運動は得意ではなく、しかも怖がりなのです。自分がぜひ行きたいと言ったのだから気合は入っていたと思うのですが、どうやら勝手が違ったようで、怖くて先へ進めなくなってしまうことが何度もありました。

本当はポイントを細かく教えながらじっくり取り組ませるのが良いのでしょうが、後ろからほかの子が次々と押し寄せてくるので、なかなかそうもいきません。もっと空いている日にすればよかったと後悔しましたが、時候のよい土日は五十歩百歩のような気がします。

それでも、私がなだめたり励ましたりして、簡単なものはこなしてくれました。

必死にバランスを取っています。
外側のロープを手繰って前へ。

なんとか一通り回った後は園内を散策。ちょうどツツジが見頃でした。

色とりどりのツツジが咲いていました。

それから公園の近くで遅めの昼食をとり帰宅。次女はずいぶん疲れたようですが、彼女なりによく頑張ってくれたと思います。

夜、テレビのクイズ番組で「昨年の猛暑の原因のひとつとされる◯◯◯◯◯現象」という問題が出たので、次女に「これわかるか?」と聞いたところ、彼女は「ラニーニャ」と即答しました。保育園時代からひたすら(ほかの子が体を動かしている時間も)活字を読んできたわけですから、意欲は尊重しつつもやはり長所を伸ばしていくべきなんだろうなと改めて思いました。

この記事が参加している募集

子どもの成長記録

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?