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面接官として大切にしているたった1つのこと

最近、中途採用や新卒の人材育成等に関わることが増えてきて、改めて感じたことをNoteしたいと思います。

面接官として私自身が大切にしている、大切だと感じていること

それは、

「お互いの理解を共有し、ギャップを埋めること」

です。

企業側は、自社が期待する人材像と応募者のギャップを確認するために、レジュメだけではわからないことを、様々な切り口から理解しようとします。

一方、応募者はエージェントからの情報や、外部で公開された情報から感じた企業イメージと、実態のギャップを埋めるために、様々な質問をします。

当たり前と言えば当たり前ですが、大事なのは双方に与えられる時間です。QAの時間はあるが、形式的に面談終了前にある程度で、質問も1つ2つくらいしかできない・・・という面談が多いのでしょうか。

私は基本的に半分は私から質問する時間、半分は応募者が質問する時間に充てるようにしています。「いや、そんなに質問ないだろう・・・」と思われるかもしれないですが、1つの質問から派生して様々な質問が出てくるので大抵は時間いっぱい使うケースが多いです。

入社してから「話が違う!」ということが極力ないように努力するのは、面接官の大切な役割だと思います。なので「ギャップを埋める」ために必要なことであれば、言いづらいことも自身の経験として話すこともあります。なぜなら、それが長期的に考えれば双方にとって幸せだと思うからです。

本日は以上です。ありがとうございました。

▽これまでにNoteした転職関連に記事です。もし気になる記事があれば見てもらえると嬉しいです。


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