ServiceNow World Forum Tokyoの感想をクイックに
久しぶりに対面でのイベント「ServiceNow World Forum Tokyo」に参加してきました。Now Platform Tokyoがリリースされたタイミングでもあり、ServiceNowとしても日本に対して「ローカライズ、コミュニティ、パートナー」それぞれに対して投資を強化するという宣言が印象的でした。
・・・それはさておき、忘れないうちに感想を。笑
本日あたらめてServiceNowについて感じたのは、”業務をバリューストリームで再定義できて、初めて価値が生まれるプラットフォーム”だなと。
・・・で、そのバリューストリームをゼロから定義するのは大変なので、ベストプラクティス的にソリューションに組み込まれた標準モジュールで、より早く、より簡単に導入できることがServiceNowならできると。
かつ、新たな価値を創造するようなバリューストリームは、世の中の変化に伴い常に変化しています。その変化に追随し、クイックに提供するのがServiceNowの目的別ソリューション(ESGなど)なのだなと。
とはいえ、業務を変革するイノベーションを真に実現するには、革新的なバリューストリームを創造する必要があり、そこまでServiceNowがモジュールとしてカバーすることはできません。でも大丈夫。その場合は、ローコード開発が行える基盤の強みをいかして、カスタマイズしちゃえば良いんです。
1年以上前に以下の記事を書きましたが、結局言っていることは同じな気もしますが、改めて上記のような感想を持ちました。
基調講演でアサヒグループの方がおっしゃっていた通り、ITSMやワークフローツールとして評価表と作って比較するようなツールではないなぁと。笑
本日は以上です。ありがとうございました。
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