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気づいた時には…

頼りにしていた先輩社員が休職をし、
気軽に質問や話をできる存在がいなくなってしまいました。
他にも社員はいるのですが、外回りは出払っていることや他部署は職種も異なることもあり…
  
(私がもう少し人間関係を上手く構築できたら良かったのですが、出来ませんでした)


残業や休日出勤も続き、なかなか自分の時間を確保することが難しい状況でした。
職場と家の往復で1日が終わり、それを繰り返す日々でした。

そんな日々を過ごす中で、徐々に変化していくものがありました。特に下記3点です。


① 睡眠
② 食事
③ 涙が止まらない



① 睡眠

基本的に23-24時に就寝していました。
(特に疲れた日は22時台には寝ていました)
しかし部屋の明かりを消し、ベッドの中に入っていもなかなか眠れなくなってしまいました。

「明日はあの仕事Aを必ずやらないとな。けど仕事Bも手をつけ始めなきゃいけない。そういえば仕事Cってどうなったっけ?確認しないとな、、、」

脳内は上記のように、様々な考えが交錯、派生し、
自分でも整理できない状況でプチパニック状態でした。気持ちは寝たいけど、脳が活発になりすぎて寝れなくなっていました。
十分に睡眠を取ることもできずに出社、あまり集中もできず、長時間労働と悪循環していました。


②食事

基本的に3食とっていました。

お昼は車内でささっと済ませ、外回りをするといった状態でした。本来ではあれば1時間取る権利はあるものの、現実はゆっくりできる時間はありませんでした。

夜も数時間残業をして帰宅するため、遅い時間にあまり食事を取りたくないと思い、少量しか食べていませんでした。

自炊で作り置きやお弁当は作っていましたが、それも少しずつ面倒に感じてきます。なら食べなくてもいいかと思い、不健康に痩せていきました。


③涙が止まらない

涙に関しては自分でも驚きでした。

ある日、いつも通りに出社〜帰宅をし、夜ご飯を食べていた時でした。急に涙がポロポロと落ちてきました。
「え?なんで?なんでご飯を食べてる時に泣いてるの?」
なぜ泣いているのか、自分でも分かりませんでした。

少し落ち着き、今日は早めに寝ようと思い、身支度を済まし、ベッドに入りました。

しかし目を閉じても、涙が出てきて頬を伝っていきました。なんで泣いてるのか分からないけど、涙が出てきて止まりませんでした。

出勤途中、自分のデスクに着いた時、作業してる時、運転してる時、食事してる時…などあらゆる状況で 気づいた時には泣いていました。

それまで泣くっていうことは、何かしらの要因や原因があると思っていました。

しかし今回は違う、これは自分の中で大きなSOSであるとやっと気付きました。



今の自分はおかしいのでは?と思い始め、色々調べていくうちに確信に変わっていきました。

もっと早く気づくことが出来ていれば…と思うこともありましたが、もう過去は変えられないし救ってあげることは出来ません。

現在は、今とこれからの自分を守るために行動していきたいと思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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