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カウンセラーに向いているのは「嫌味なく人を褒められる人」?!


人の悪いところや欠点を指摘したり、評価するべき所を素直に褒められない人って意外と多いですよね。


というよりも、人の悪いところや欠点に目を向けるのが「人」という生き物なのかもしれません。

それは自分に自信がなかったり、劣等感を感じているときに人を褒めると、自分自身が「劣っている」とか「惨めな人間だ」と錯覚しやすいから。


ある意味、人をけなしたり、侮辱することは人間の防衛本能でもあるのですが、それでも中には、自分に自信が持てなかったり劣等感を感じていても「人を褒めることができる人種」が存在します。

このような人が本来「カウンセラー」や「コーチング」に適した人だと思うのですが、それはどんなタイプかわかりますか??

今回はカウンセラーに最も適しているタイプの人をご紹介していきたいなと思います。


人の気持ちに興味が湧くタイプ

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人間心理に興味があるタイプは、生まれつきカウンセラー体質。

なぜなら、才能とは【自分自身の興味が湧くもの】の中にあるから。

人の気持ちの変化や人の心に興味が湧くということは、その人の才能の活かしどころがそこにあるからなの。

『好きこそものの上手なれ』と言いますが、カウンセリングに磨きをかければ更に素晴らしいカウンセラーになることができます。


共感能力があるタイプ

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HSP(敏感体質)は人の影響を受けるばかりで、とにかく「しんどい」「生きづらい」と思うことが多いですが、人の気持ちに共感する能力を上手に活かすことができれば素晴らしいカウンセラーになれます。

心の悩みを相談する人は「自分の気持ちに寄り添ってくれる人」「自分の気持ちを理解できる人」「心から信頼できる人」を求めています。

どんなに専門的な知識を持っている人でも、相談者が信頼や安心感を持てなければ、深刻な悩みを相談することはできません。


そんな時、HSPの共感能力は「安心感」と「信頼」を得るために、とても役立ちます。

自分自身のことのように、相手の気持ちが手に取るようにわかるから、わざわざ悩みを聞き出そうとしなくても相手が何でも話してくれるという状況を作ることができてしまうのです。

これはHSPの【天賦の才】。

相談者の懐にスッと入り込むことができるから「この人ならきっとわかってくれる」「この人には話さなきゃいけない気がする」と思わせることができるのです。


嫌味なく人を褒められるタイプ

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