見出し画像

【読生感想文】社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった【香取貴信】

著者は元ヤンキー。
高校生の時に彼女にミッキーを会わせてあげたくて、
でも全然会えず写真も撮れなくて、、、
だったら自分が働いて中に入っちゃえば良いやと思い立つ。

どんな発想やねんスゲーな笑笑
モンスター1本奢ってあげたい笑

実際に働いて教わったことを、
主に失敗談を軸にこれでもかってくらい自虐的に教えてくれる。
そんな本でした。

失敗談を笑いに変えながら教訓的なものも伝えてくれるって、
かなり有効な手段なんすよね笑
実際おもろいし記憶に残るし、誰かに話したくなる笑

ページ数も少ないし、1ページあたりの文字数も少なめ。
1つのお話が大体2〜3ページ程度で区切られている。
学生や新社会人が読書慣れするには非常に良い本かと。

ってことで、本書をサクっと要約。

・怒ると叱るは違うよね。
・ミーティングは話し合って何かを決定する場。
 ただの評論家はいらねぇのよ。
・優しい人間選んで嘘ついて甘えてんじゃねぇ
・アルバイトも仕事やで。
 代わりは居るじゃなくて、アンタにそこに居てて欲しいんや。
・裏方も本気やで。
・残業代って、お客さんのお金やで。
・熱意も良いけど、知識に前提に実行できなきゃ任せらんないのよ。
・最初に受けた感動って、忘れないもんよ。
・慣れは敵やで。
・他人に教える時は、大事なことを1つだけ。
・自分では大したことないように思える仕事でも、
 相手にとっては大切な思い出になるってこともあんねんで。
・上手い下手より、今を一生懸命やりゃ十分伝わる。
・サービスは掛け算。次々と出会った人の対応で満足度は膨らんでいくんや。
・サボりたくなるのは当たり前。
・お客さんを大事に思えれば、嫌も苦手も何だって出来る。


ざっくりこんな感じですね。

登場人物達の会話がベースなんでさっくり読めるし、
キャラが立ってて勝手に脳内再生しちゃう笑

ガッツリ読書というより、
気分転換的な感覚でどうぞ笑


著者;香取貴信さん


確かにヤンキーっぽさ感じるけど、
これはええ人やんな笑
一緒に缶コーヒー飲みたい笑


読みたくなるよね笑

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?