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アレンジや、演奏のアドリブが上手くなる方法。

こんにちは、望月ヒカリです。フリーランスの作曲家&鍵盤弾きです。昨日は、来月開催される、とある本番のリハでした。

現場は、家からなかなか遠くて、ドアtoドアだと1時間半くらいあったのかな?東京の自宅から→千葉県某所。初めて行く場所だし、初めて乗る電車なので、ちょっと早めに出ました。電車遅延もしていたけど、おかげで、余裕で間に合って良かったです。こういう時には、早めに着いている方が気持ち的にも安心しますよね。

そんなこんなで、今日はベースは旧知の中で、もう20年くらいの付き合いになる帆足昌太くん、直接一緒にやるのは初めて、データでは2度ご一緒している、渡野辺良太さん、そしてはじめましてで、グループリーダーの菅原智明さんと一緒でした。今回の話は、帆足くんから依頼を受けたんですが、こうやって縁が広がっていくのは良いですね。はじめての人とも、音楽があれば、音で対話もできるし、その後の会話もしやすいなと思います。

私は全曲新曲で、しかも変拍子祭りだったので脳が溶けました←。で、しっかり帰りの電車は乗る方向を間違えて、終点まで来ちゃいました。思わず糖分補給したら、ぜんぜんモチモチしてないタピオカにガッカリ、笑。紅茶部分は美味しかったから、良しとしよう。

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そんなわけで今回は、今日、演奏をしていて改めて思った「アドリブ上達のコツ」、そしてそれは「アレンジを上達のコツにもつながるな」と思ったので、そんな話をしていきたいと思います。タピオカミルクティーで、ひたひたになった頭で書いていきます←。

・演奏前のスタンスもポイント

まず、今回もそうですが、演奏業では色々な資料が送られてくるケースがあるのですが、大体多いのが、譜面と音源の2点です。たまーに、「こういう風に弾いてください」っていう注釈のメモや、それの参考音源なんかが別であったりするんだけど(リンクで送られてくることもある)、基本的にそんな感じです。今回は譜面と音源だけ。譜面も、テーマメロディーが8割くらい書いてあるコード譜です。全部じゃないってことは、そういうことなのね、って思いながら(笑)

で、今回のように、セッション(リハ)をする事がわかっている場合は、なんとなくガイドだけさらっておいて、あとは現場で決めるだろうな、というのが通例です。あんまりガチガチに練習し過ぎず、変更する事も多いだろうから、臨機応変に…っていう感じ。クラシック(上がり)の人に多いけれど、ここで「これしかやりません」って決めすぎちゃうと、こういう時はなかなか苦労するので、おすすめしません。

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