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3人の子供を育てながら、どうやって音楽を仕事にしているのか?(その2)

こんにちは。望月ヒカリです。フリーランスの作曲家&鍵盤弾きです。
タイトルにある通り、3児の母をしながら働いております。今回は第2弾記事です。
定期購読者向けの記事なのと、内容も内容なので、単価高めに設定してあります。また、思い出したら加筆していく予定でもあります。

記事を書いている現在でお話しすると、9歳、6歳、2歳の子供がいます。(追記:2023年現在、11歳、8歳、4歳になりました。小6、小2、年中組です)
上から、女、女、男。3人目は、妊娠5ヶ月くらいで男児だということが分かったのですが、それを話すと周りからは「よかったね!待望の男の子!」「次こそは男の子って思っていたんでしょう?おめでとう!」とか言われたもんですが、全くそんなことはなく、最初っから性別はぜんぜん気にしていませんでした。

強いていうなら、いつか子供を持ったら女の子が欲しいなぁとは思っていましたが、それも「一緒にカフェに行きたい」「一緒にお酒を飲みに行きたい」っていう夢の理由なくらいで、特別、性別のこだわりみたいなのはなかったなー。

女の子だと育てやすい、とか、男の子は怪獣だよとか、色々と先輩から前情報も聞いていましたが、今のところ、確かにな、と思うことがあって、末っ子だけが

・クレヨンや鉛筆で壁に落書きをする
・買って5日の白いソファーに落書きをする(油性マジック&ボールペン)
・ドアについているゴムの部分を剥がし、食いちぎる
・シェイカーを分解して、中身をベッドにぶちまける
・網戸やドアを開けて外に出ようとする
・ペットボトルの蓋を開けて、テーブルに湖を作る
・スーパーに行っても手を繋いで一緒にいてくれない

という行動をしました。そう思うと、女児は大人しいのかもしれません。
って言いつつ、スーパーの件は子供の頃の私もそうだったらしいので、性別のせいじゃないのかもな、笑。さすが同じ誕生日、同じ数秘なだけあって、一筋縄では行きません。まだ2歳か、、、これから大人しくなってくれるんだろうか、笑

前編が知りたい方は、こちらから振り返ってみてください。今日は第2子妊娠以降を話したいと思います。


・第二子妊娠のタイミング

1人子供を産んだ人が直面することも多い話だと思うんですが、いわゆる「2人目どうする?」問題にうちも直面しました。私は3人きょうだいだし(私、弟、妹)、ひとりっこよりは、きょうだいがいる方が想像しやすいよね、、、という理由です。

決してひとりっこを否定するわけではありません。母方のいとこが一人っ子で、憧れも強かったタイプです。

ただその頃ちょうど、長女がようやく認可保育園の2歳児クラスに入れて、仕事復帰も思うようにできてきて、、、というタイミングだったので、ものすごーーーーーく悩んでいたのも事実です。「どこかに預けても大丈夫」になってきたのもあって、夜に仕事を入れるのも多くできるようになっていたし、地方などの泊まりの仕事も少しずつ復活しだしたかな、、といった時です。

長女は早生まれで、待機児童時代も長かったんですよね。うちが割と保育園激戦区に住んでいるのもあるんですが、なかなか入れず、一時保育やベビーシッターの利用、無認可保育園の登園が2年くらい続いていました。

これからお子さんのことを考えていて、生まれた後も保育園に入れたいと思っている人は、4〜6月が誕生日になるように、、、をおすすめします。笑

そんなことまで考えなければいけない、って言うのも、なんだかなと思いますが、実際問題ね。あとは、会社員と自営業の差もすごく感じました。

保育園に申し込む際に初めて知ったんですが、びっくりでしたね。自営業やフリーランスは、それだけでも恩恵を受けにくかったりします。まぁ、住んでいる地域によってはそういったことを調べたり計画したりするのも必要になります。

で、そう言った事も考えつつも、数ヶ月先のライブも決まっている状態。そこを外して妊娠なんぞできるのか?簡単にできるものじゃない事もわかってはいたものの、タイミング的には思い切るしかないか、と言う感じでした。

また2,3年を捨てる覚悟、、、(妊娠、出産、育児を考えるとこのくらいにはなるのです)言い方悪いけど、やっぱり完全に子供がいながらでも働けるようになるには、必要なものだと思うんです。この問題は、結構悩みました。

・妊娠したは良いけども。

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