個人的2022年

📷：川崎マリエンからの東京湾

noteの下書きを書いては保存して、修正しては保存して一向に投稿できないまま、気づけば年が明けてしまった。

まずは、あけましておめでとうございます。

2021年は私の人生の中でも一二を争う複雑な感情に満ちた年だった。

待ち焦がれていた社会人デビューができた喜び。

喜びと反面に組織の非効率さや理不尽さには憤りを覚えることもしばしばであった。

そのような中でも共に励まし合い、憤りを笑いに変えてそばにいてくれた周りの人達へのありがたみ。

色々なことを一度に感じ、消化しきれずに心が病みかけてしまった時もあった。

家族、恋人、友人がいなければ、私は今の居場所にはもういなかったのかもしれない。

人生について。そして人生における仕事というものについて、かなり深く考える必要のある年だった。

ただのらりくらりと、与えられた場所で与えられることをこなすだけの日々に嫌気が差した。

少し場所が変わって、自分で考えて物事を効率よく運ぶための立場になっても、気持ちは晴れていない。

この場所にずっといることが私にとって苦痛に思えるのは、やはり仕事の内容ではなく志の無さなのだと強く感じる。

自分がこんなにもモチベーションを頼りにする人間だとは思わなかった。

「職場」と呼ぶべきか一瞬迷うこともあるような環境で、私はもう少し自分自身の複雑な感情と戦わないといけない。

2022年は私にとって、必ず転機になる。

向き合うことが増え、余裕をなくしてしまうだろう。

この1年はきっと去年よりも重要なものとなるはずだ。

そんな風に過ぎた1年だったが、良いこともたくさんあった。

たくさんの人に知り合えたことももちろんだが、昔からの友達や恋人に対しての愛情も再確認することもできた。

社会人になって久しぶりに会う友人たちとは、会うたびに有意義な時間を過ごせたし、学生時代を懐かしく思うことができた。

恋人に関しては、もはや改めて言葉にするのもためらわれるくらい深い愛情をお互いに与え合えた1年だった。

お互いのいいところも悪いところもたくさん知った。

イラッとすることもされることもあったが、それでも私にとって必要な人、大事な人だと考えさせられる毎日だった。

何の変哲もない時間を過ごし、中身のない会話をし、眠くなったら眠る。

この居心地の良さからは、少なくとも100年は抜け出せないのだろうなと感じる。

今年も、来年も、その先も、もっともっと愛情を深められたら幸せだ。

2022年。

冷静に、穏やかに、健やかに、ともに生きよう。

よんぴ

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以下、番外編。というか私の自由帳。

振り返った時わかりやすいように、2022年1月時点の私を以下に記録しようと思う。

好きな食べ物：卵、ハンバーガー、プルダック炒め麺、チョコケーキ、味楽の醤油ラーメン、キムチチヂミ、ミルクフランス、無糖カフェラテ、サイダー

嫌いな食べ物：しそ、大葉、エゴマの葉、なす、パクチー、マヨネーズ、ジャスミンティー

食べ物の好みについて：最近ちょっと生物が苦手になった気がする。お刺身もお寿司も少しで満足するようになった。お肉はなぜか脂身に再熱中。年明けから1日1卵を既に破ってしまった。異動とともにお菓子をいただく機会が格段に増え、毎日お昼休憩でお菓子を食べるようになった。お酒をそんなに飲まなくていいやというお気持ち。飲み会以外では頼まないようにしよう

好きなこと：写ルンです撮影、美味しいものを食べること、ダラダラ映画を見ること、人の話を聞くこと、家の掃除をすること

嫌いなこと：朝起きること、会社に行くこと、洗い物（特にフライパン）、服を買いに行くこと

好きなこと嫌いなことについて：休日を貴重に感じるようになったためか、休みたいけど動きたいという相反する気持ちが葛藤するようになった。服を選ぶのが基本的に面倒に思えてしまい私服はZARA.MOUSSY.SLYに頼りっぱなし。出勤服はユニクロオンリー。コンスタントに写ルンですの撮影をして、データ化もできている。

好きなもの：雪、ポコニャン、ジンベエザメ、あざらし、エイ、らっこ、コアラ、マフラー、アールグレイ、加湿器、フロンターレ、ぱっつん前髪、カンケンのリュック、雪肌精のスキンケア、DUOの黒

嫌いなもの：満員電車、満員エレベーター、理不尽なルール、カエル、ネットニュース、雨、朝から聞く電子音

好きなもの嫌いなものについて：基本的に出社が嫌い。笑 社会の悪いところばかりを寄せ集めたような職場の環境も。「これ誰か知りたい人いる？」という内容の大袈裟なネットニュース。特に芸能人の熱愛や活動休止やらは記事を開くこともなかった。そんな日々の反動なのか、可愛い動物たちや少しの癒しに心動かされている。コアラが最近のお気に入り。

体調について：悪いところは大体継続。ケロイドは良くなったのか悪くなったのかいまいち判断ができないレベル。悪化してないだけ嬉しいと思おう。腰痛は、ローテーブルをやめて机を買ったおかげか、だいぶ改善。が、たまに変な体勢をすると痛む。変な体勢をしなければいいお話。ヒールはもう半年履いていないけどそろそろ履きたい。視力がすこぶる落ちた。毎日のデスクワークのせいということは明確。そろそろメガネを新調したい。酔って転んで捻挫した右足首、ぶつけた右薬指第二関節がいまだに若干痛む。髪の毛は冬の乾燥にやられっぱなし。顔面は大丈夫。いただいたスキンケアが神。

備忘録：日本のテレビをお笑い以外はついに全く見なかった。韓国のドラマもそこまで多く見なくなった。映画ばかり見ていた気がする。お気に入りはイッテQ、相席食堂、かまいガチ、かりそめ天国。何も考えなくていいからかな。映画はコンスタントに見たけど、安定のハリポタファンタビディズニージブリの延々ループ。なかでもファンタビハリポタは特に見過ぎた。どの方面においても「挑戦」のふた文字がなかなかない1年だった。2020年よりも恋人との時間を多く求めた。やはり私にとって何にも変え難い1番の幸せであり癒しだから。その分常に素直でいることを意識していたつもりだが、実際はどうだったか自分では判別不能。

こうして振り返ってみると、やはり物事には何事も物理的に結びつきがあるのだなと思う。

どんなことにも理由があり、因果応報が存在する。

今年はどうか、良い結びつきばかり増えますように。

そして私の大切な人たちがずっとずっと幸せでいてくれますように。

悲しい思いをしませんように。切に願う。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
よんぴより、愛を込めて。