私的な草木の備忘録 #6 ニガナ
先日、登山をしていて発見した黄色い花々、
調べてみると「ニガナ」という食べれる植物だったようです。
ニガナ(苦菜、黄瓜菜[1]、学名:Ixeris dentata)は、キク科の多年草である。
沖縄料理で野菜として利用する「ニガナ」(ンジャナ)はホソバワダンという別種である。
苦味が多く、和名の由来にもなっている[2]。
確か、その日の登山道にはいたるところにこの「ニガナ」が自生していたのを覚えています。
そういえば、以前山で出会った老夫婦がクッキング・バナーで天ぷらを調理していました。
聞くと、その山で捕れた山菜をその場で揚げて食べるのが彼らにとって「最高の贅沢」なのだそうです。
「ニガナ」のことを調べていて、ふと山頂で優雅に天ぷらを揚げるそのご夫婦の姿を思い出しました。
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