見出し画像

会員さん主催イベント『BEの肩書き探求ワークショップ』を行いました!

ライティングを学び合うコミュニティ「sentence」では、運営事務局主催のイベント・講座の他、会員さん主催のイベントも多数行われています。

先日は、会員の片山さんが発起人となり『BEの肩書き探求ワークショップ』を開催してくれました!

あまり耳慣れない「BEの肩書き」という言葉は、元greenz.jp編集長の兼松佳宏さんが生み出した概念。自分が普段やっていること(DO)ではなく、さらにもう一歩深い部分、自分のありかた(BE)に名前をつけて肩書きにしよう、という考え方です。

兼松さん:「BEとしての肩書き」とは何か? それは、自分が貢献できる価値の源となる働きのこと。普段はDOとして「記者」をやっている人は、もしかしたらBEの部分は「冒険家」かもしれない。「冒険家としての記者」と「医者としての記者」と「詩人としての記者」では、書き上げる記事は違ったものになるだろう。【引用】https://greenz.jp/2017/07/26/as-do_or_be/

greenz.jpでは、こうした「BEの肩書き」を探求するためのワークショップを複数回開催しているそう。

そのワークショップへの参加経験があるという片山さんが、今度は自らが主催者となり、sentence会員向けに同ワークショップを開催してくれました🌸

片山さんなりの「BEの肩書き」の解釈などオリジナルな要素を加えつつ、参加者の主体性を最大限に引き出す構成で会を進めてくださいました。

個人での内省とグループでの客観視を繰り返すことで自己理解が深まってゆく、とっても贅沢で発見の多い時間となりました◎

当日生まれた「BEの肩書き」を一部共有させて頂くと・・・

・歴史を継承し、今を考える 知の旅先案内人
・過去の教えを自分の血肉にし、次の人たちに繋ぐ チャーミングな思想家
・人と人をつなげてまわりを動かしていく エディト・リアルデザイナー
・自分の感性が悦ぶもので人を喜ばせようと心を尽くす “お洒落”ソウゾウ家

思わず誰かに伝えたくなってしまうような、素敵な肩書きがたくさん生まれました😊

ライティングをはじめてしばらくすると、自己理解の大切さを痛感させられます。

自分は「書く」ことを通じて何を伝えたいのか、何をやっていきたいのか。自分の関心領域や強みは何なのか・・・
そういったことと、嫌が応にも向き合わざるを得なくなるからです。

そんな意味でも、ライティングを学ぶsentence会員にとって今回のワークショップはとても意味のある時間だったと思います😊

片山さん、ありがとうございました!

●●●

ちなみに「BEの肩書きワークショップ」はオープンソースになっており、誰でも開催することができます!
片山さんも以下のガイドを参考にしながら、今回のワークショップの準備をしてくださったとのこと。ご興味のある方はこちらから👇


この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?