マガジンのカバー画像

30歳からの妊活。

5
子宮外妊娠、稽留流産。 色々あるけど、やっぱり会いたい。
運営しているクリエイター

記事一覧

人工授精 1

色々色々色々色々あったのですが
とりあえず、本日初めての人工授精にトライします。

気持ちの面 たくさん問題を抱えている自覚はあるけど

ただただ、何か前に進みたい。

こんな状態の私だと心配で、きてくれないかな

なんて思ったりもするけど

そう思う自分にも、今は目を瞑る。

人生の選択は、いつだって自分自身しか出来ないんだなぁ

そんなことだってわかってるけど

簡単には出来ないのが人間だー。

もっとみる

ひとりになってわかったこと

流産がわかってから1週間、休みをもらって
過ごした。

久しぶりに会社へ向かう間に
わかったこと。

1人で歩いてると、まだ泣けるんだということ。
考えてしまうということ。

旦那さんと一緒にいると

こんなに普通に過ごしていていいのだろうか
こんなに笑ってるなんて薄情な人間だと
思っていたけど

そうじゃなくて

旦那さんがいてくれるから、
私は保っていられているんだということ。

たとえ彼が、

もっとみる

地獄の一夜/自然流産した日

19年1月23日 深夜四時
完全流産。赤ちゃんの胎嚢が出てきた。

----

自分のため、同じ経験をするかもしれない人のために流産までの記録をします。不快になる方もいるかもしれないので、閲覧には注意してください。 #エッセイ #妊娠 #稽留流産 #自然流産 #三十路

----

1月22日 夜
少し茶色の出血を確認。
生理前に起こるような軽い生理痛あり。

その後、出血はせず。

念のため、

もっとみる

これが本能/妊娠を予感した日

妊娠した時のことを書いてみようと思う。

初めてタイミング法をした月。

私は、何度も夢を見ていて
その夢を見るたびに、赤ちゃんを授かったかもしれないと思っていた。

ただ、言葉にしてしまうと
そうじゃなかった時に傷つくから
私の小さな小さな予感として、胸に秘めていた。

生理予定日が近づいても
生理痛を感じることはなく、熱っぽさが続いており
段々と予感が期待へと変わっていった。

そして、31日

もっとみる

2年前のこと

2年半前。noteを始めた時のこと。
27歳の夏のこと。

当時の私は、何かに焦って、いつも不安で
というか恋愛に不安だったのか?

婚活してて、変な男と付き合ってみたり
血迷ってたと思う。

この人と、ではなくて結婚がしたくてたまらなかったんだと思う。

多分、結婚が安心材料なのだと思い込んでいた節があった。

事実、私は付き合っては結婚する気があるのかを尋ねては喧嘩して別れて、みたいなことを

もっとみる