これが本能/妊娠を予感した日

妊娠した時のことを書いてみようと思う。

初めてタイミング法をした月。

私は、何度も夢を見ていて
その夢を見るたびに、赤ちゃんを授かったかもしれないと思っていた。

ただ、言葉にしてしまうと
そうじゃなかった時に傷つくから
私の小さな小さな予感として、胸に秘めていた。

生理予定日が近づいても
生理痛を感じることはなく、熱っぽさが続いており
段々と予感が期待へと変わっていった。

そして、31日目。生理予定日を3日過ぎた日に検査。
期待は、見事に確信へと変わった。

やっぱり。やっぱりね!ほらね!

そんな風に高揚して手が震えて、
旦那さんに報告した瞬間、じわっと涙が出てきた。

本当に本当に、ありがとうって思った。

夢のこと、予感していたことは旦那さんには結局言わなかった。

なぜなら、夢の内容というのが
過去付き合ってきた人が日を変えて登場するというもの。

なんでこんな夢で、妊娠を予感していたのかは自分でもわからないけれど、本当に予感という言葉以外に当てはまるものがない。

傷けたり、傷ついたりして、
その後に出会った今の旦那さんが
やっぱり運命の相手だったってことなのかなぁ

とか、ヘラヘラしながら考えてみたりする。

人の身体って不思議です。
それとも女性の身体の神秘なのだろうか。

不思議ー。

#日記 #エッセイ



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