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初めての理科専科におすすめの本

はじめに

初めて理科を担当する先生方がどのような授業を行うべきか、迷っているときに特におすすめしたい本を紹介します。

おすすめの一冊

大前 暁政氏による「なぜクラス中がどんどん理科を得意になるのか―改訂・全部見せます小6理科授業」は、理科の授業を具体的に一時間ごとに解説してくれる実用的な一冊です。3年生から6年生までの理科の授業について、各学年ごとに一冊ずつ用意されています。私自身、この本を読んで授業を行うようになってから、生徒たちの興味と参加度が明らかに変わりました。

授業の工夫

特に注目すべきは、各単元の最後にある「まとめノート」のセクションです。子供たちがどのような観点でまとめるべきかが詳しく書かれており、実際の生徒のノート例も掲載されているため、具体的な指導が可能です。さらに、授業で動画を見る際にメモを取らせるなど、子供たちが飽きることなく集中できる小技も紹介されています。これらの方法はベテラン教師からも高く評価されています。

まとめ

理科の授業で悩んでいる先生や、新しいアイデアを求めている先生には、この本をぜひお読みいただきたいと思います。

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