背伸びな自堕落

社会を生き抜くために背伸びしている自堕落な20代後半です。

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最近の記事

大応援が戻った事を喜びたい

第105回全国高校野球選手権。 神奈川の慶応高校の優勝で幕を閉じた。 残念ながら、決勝戦を含めて仕事のため観戦できたのは休日の数試合だったが、今年も球児の熱い想いに泣きそうになったり泣いたりした。高校球児の皆さんにはこの経験を誇りに、残りの人生を歩んでほしいと思う。 さて、決勝戦後のSNSを眺めていると、試合の内容もさることながら「応援」に注目が集まっていた。 主に、優勝した慶応高校アルプスの大応援団について。「圧倒された」「団結が凄い」「さすが慶応」などポジティブな意見

    • 吹いた「3番目の風」

      乃木坂46の11th year birthdayliveDAY4(3期生ライブ)を観戦してきたので、その感想を書いていきたい。 以下、あくまでもライブを見た僕個人が感じた思いなので、「自分の感想と違う!そんな感想持つな!」と感じるタイプのオタクの皆さんはスルーして頂けると助かります。 ※ライブ鑑賞後、気持ちのままに書いてしまった為、メンバーの発言内容は細部が正確ではないかもしれません。ごめんなさい。 さて、先日もセンターの話を書きましたが、僕は久保史緒里さん推しです。 加

      • センターになってくれた真面目な推し

        乃木坂46の32ndシングル。 私の推し、久保史緒里さんがセンターに選ばれました。ダブルセンターの1人です。 先日、最後の1期生秋元真夏さん、最後の2期生鈴木絢音さんが相次いで卒業を発表。その黎明期を支え国民的グループを作り上げた偉大なメンバー達が、31枚目シングルを以って全員することになります。 その意味で、乃木坂にとって今シングルは大きな意味を持ちます。 初めての「途中加入のメンバー」しかいないシングル。「先輩がいなくなった後輩」だけが在籍しているシングル。 つまり、

        • 最後の一期生・秋元真夏が卒業するらしいから言いたいこと。

          自堕落な生活を送っている私にも、一応生きる希望がある。 乃木坂46を推すことだ。 乃木坂との出会いは2017年1月。 それ以前から乃木坂ファンの知人に勧められてはいたが、正直言ってドルオタを冷ややかに見ていた部分もあり、適当に相槌を打って話題を変えていた。 中学時代にAKB48が一世を風靡し、「(アイドル)オタク」という言葉が世間に知られ始めた。 ただ、当時中学生の自堕落少年(その頃は部活に勤しむ真面目な少年であったが)の感覚では、認知され始めたときの「オタク」は「モテ

        大応援が戻った事を喜びたい

          納めた仕事がすぐに始まる不条理

          『「仕事納め」と仰々しく言っているんだから、納めたからには少なくとも半年くらいは納めておく覚悟でやるべき』 という趣旨の素晴らしい意見をTwitterで見た。 まったくその通りだと思う。 「納める」という言葉を使うからには、普通に考えて簡単に取り出してはいけない。 新しく買った車が納められたら、少なくとも数年はその車に乗り続けるだろう。 納めた税金も1年に1度、年末にちょろっと返ってくることがある程度だ。 それに比べて仕事はどうだろう 多くの場合、28日に納めたら4日

          納めた仕事がすぐに始まる不条理

          「silent」は日曜日昼に放送してほしい。

          今話題のドラマ「silent」を見ている。 登場人物は全員良い人だ。 だけどほぼ全員つらい思いをしている。 良い人がつらい思いをするのは見てる側も辛いので、このドラマを見ていると、とても感情が疲れる。 疲れるほど辛いなら見なければいいのだが、 その疲れを、川口春奈の可愛さが、鈴鹿央士の優しさが、目黒蓮のかっこよさが見事に中和する。 そして、中和したかと思った傍から、 彼らはこれでもかというほど悲しい顔をするのだ。 チョココーティングの柿の種が美味いのと同じで、絶妙な

          「silent」は日曜日昼に放送してほしい。

          生産性デトックス

          「指が千切れたときは、千切れた肉片を清潔なガーゼに包んで氷で冷やしながら病院に行くと縫合できるらしい。しかし切断部位からゾンビのウイルスが入った場合はどうしたらいいか。」 「地球上には絶対的に虫の方が多いので、転生したら虫の可能性が高い。ただ土の中の期間が長いセミは嫌だ。ところで俺らはセミで言うとまだ土の中か。何歳から羽化するのか。」 世の中、「生産性」「効率的」「丁寧に」という言葉で溢れている。社会人として仕事をする上では「丁寧かつ効率的に生産していく事」が求められてい

          生産性デトックス