【Iパス7問】地味ィィに1問出るRPAは、2つのKWで簡単に解ける!
ITパスポートは最新技術を積極的に取り込む傾向が強いです。
RPAも、AI・IoTと同じで最近の流行。
平成31年度から地味~に1問以上出ています(令和4年度以外)。
RPAは、たった2つのキーワードを覚えれば、全て問題が簡単に解けます。出題パターン幅も全然ありません。
よって、得点源にしつつ、「余裕」があるので「他の選択肢の用語」も勉強しておきましょう。
このNoteは、私のT専門学校での指導経験と問題分析に基づいています。
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RPAは「定型的」な業務を自動化する「ソフトウェア」ロボット
RPAは、以下2つのポイントを覚えておけば全て正解できます。
定型的な業務を自動化や効率化する
ソフトウェアのロボット
「定型的な業務」は、単純な入力作業などが良く例に挙げられます。
また、RPAはあくまでソフトウェア、プログラムです。ハードウェアのロボットではないので、ブレないよう気を確かに持ちましょう。
問題演習 | 毎回1問以上でる
令和4年度以外、1~2問出題されます。
出題パターンに大きな変化はないのでシンプルに解けます。よって、学習に余裕が出るので、他の選択肢も一緒に覚えていきましょう。
正答はエ。
アは「BI」、イは「レコメンデーション」、ウは「データマイニング」です。
正答はエ。
定型的な作業から、イとエに絞ります。イはハードウェアのロボットを連想して消去します。
正答はイ。
大事な用語はウとエ。
SFA:営業活動でITを利用する
SOA:ソフトウェアの機能をコンポーネントとして組み合わせてシステムを作る
なお、ROAは「総資産利益率」で会計問題で出題されます。
正答はア。
実際の問題は、エの「チャットボット」を問うものですが、アがRPAと分かれば正答率を上げられますよね。
エも、AIによる「自然言語処理」の精度が上がったため、会議の議事録作りなど実用化されてきています。
なおウは、FAQとも云います。メーカーのホームページによく載ってますよ。
正答はウ。定型的・ソフトウェアで絞ります。
正答はエ。定型的・ソフトウェアのロボットが揃ってますね。
他の選択肢も重要です。
ア:「機械学習」のことで、「教師あり学習」はよく出題されます
イ:「IoT(Internet of Things)」のことで、屋外のセンサー網や工場の生産監視システムなどが事例として出題されます
ウ:「API」のことで、作ったプログラムからgoogle mapやtwitterにアクセスするAPIが公開されています。
なお、本来はIoT(モノのインターネット)を問う問題でした。
正答はア。
イは、EUC(End User Computing)
ウは、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)
あまり出題されませんが、英語として知っておくと良いです。
エンドユーザーとは利用者の意味です。
BPOは、BPRやBPMと一緒に「ビジネス系」としてまとめておきましょう。
BPR:「業務プロセス」を「抜本的」に「改革」する
BPM:BPRをPDCAサイクルで継続的に管理維持する
まとめ | 地味に出ていたので確実に
以上のように、RPAの問題は簡単です。
たった2点だけで全て正解できます。
定型的な業務を自動化や効率化する
ソフトウェアのロボット
RPAは、AI・IoTなどと併せて最新技術として出題されます。
今後も地味~に、しかし確実に1問は出題されるのでぜひ得点源にしてくださいね。
また簡単なので、一緒に出た他の選択肢も勉強しておきましょう。
次は >>AIの4解説<< がお薦めです。RPAと関連がありましたからね。
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