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みんなの「しずけさ」と「ユーモア」

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センジュ出版の大切にする「しずけさ」と「ユーモア」をみなさんと一緒に考えるマガジンです。
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今日13時から十条での読書会

今日13時から十条での読書会

今日は午後から北区十条で「しずけさとユーモアを」の読書会が開かれます。

以下主催の鹿野さんから。

北千住の街をホームグラウンドに、元気いっぱいに活躍している小さな出版社「センジュ出版」。
 
この会社の代表、吉満明子さんのご著書『しずけさとユーモアを』の読書会イベントを開催します。
 
都内の出版社で編集長として第一線で活躍していた吉満さんは、なぜそこを辞め、センジュ出版を立ち上げたのか?
 

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こんなうれしい循環があるだなんて。
椎良さん、本当にありがとうございます。

https://note.com/shiiramaki/n/n2deaa6dc1de8

【プロローグ】「GOOD SURVIVE PROJECT」が起きるまち、足立

【プロローグ】「GOOD SURVIVE PROJECT」が起きるまち、足立

今、足立区で何かが始まろうとしている。

2020年1月26日。北千住のあるスナックで、三人のゲストによるトークイベントが行われた。

テーマは、「自社の価値をいかに再発見し届けるべき人に届けていくか」。ふだんスナックで交わされる会話とはかけ離れた内容に、熱心に耳を傾けていたのは、地域事業に関心のある25人。

手を伸ばせばゲストの顔に届いてしまう距離感で、じわじわと高まる熱。これは、東京の片隅、

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観音菩薩

観音菩薩

「カンボジアの子ども達に映画を届けたい」と思った2012年のあの日から、たぶん駆け抜けてきたのだ。

無我夢中で、自分のキャパシティなど度外視で疾走してきたその傍らで、置いてきたものや見失ってしまったものもたくさんある。

忙しいことを理由に、無礼なことや最低なこともたくさんしてきたと思う。

それらはどこかで「心残りなこと」になっていて、時間ができると思い出し、胸がギュッと締めつけられたり、自己

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本棚 追想

本棚というと、最近会社の本棚に私設本を秘密裏に忍ばせてみた。

センジュ出版の本を隅っこからオセロのごとく、

「ハイツひなげし」
「ゆめのはいたつにん」
「しずけさとユーモアを」

まだこの3冊のみである。

経営書、会計原則 などお堅い本棚がある中に
ちょっと異質物の混入。

まだ、気づかれずにいる。

これに今回「ロバート・ツルッパゲとの対話」を挿入してみようと思う。

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