見出し画像

シニアライフはハウツー本で 2 「還暦からの底力」 出口治明

本の要約は他のサイトにお任せするとして、私なりに感じた部分を引用し、感じたことを綴ります。充実のシニアライフの道しるべになることを祈って。

前回、シニアライフはハウツー本で1「還暦からの人生戦略」に続き、出口さんの「還暦からの底力」のご紹介です。

還暦からの底力 出口治明

歴史番組等でコメンテーターとして出演されている番組を拝見したことがありますが、非常に説得力がある喋り方と事例を交えた内容で人を引き付ける魅力がある方だと思いました。

読書家としても知られ、ご自身の著書も数多くあります。また、成毛さんが代表を務める「おすすめ本」を紹介するHONZのレビュアーもされていました。歴史や哲学、マネジメントなど幅広い著書の中、今回は歴史・人・旅に学ぶ生き方と副題が付いている「還暦からの底力」をご紹介します。

「何歳まで働くのか」を考えても意味がない

では、何歳まで働くべきなのか。これはよくある問いかけです。しかし、人間は動物ですから、「何歳まで働く」とあらかじめ決めておくのは全くもってナンセンスです。動物と同じように、朝起きて元気だったらそのまま仕事に行けばいいし、しんどくなったら仕事を辞めればいいだけの話です。

p17

曇天の空から雲がすーっと消えて青空に、そんな爽快な気持ちになりました。高齢者は65歳以上と定義され年金支給も65歳からとされる世の中で

一体いつまで働けばいいんだ?年金だけじゃ足りないよ、生活費を稼がないと食えないんだよ、65歳はまだまだ若い

色々な声が聞こえてきます。私もそんな一人ですが、あらかじめ決めておくのは”ナンセンス”とバッサリ切られてしまいましたね。

自然体で歳は関係なく元気なら働けばいいとは、その通りです。しかし出来る事なら嫌な仕事はしたくないのが心情です。これも動物と考えれば生きるためですから、好きも嫌いもないのでしょうが、人間らしく創意工夫をもって働く意味は考えたいところです。

☆☆☆ 続きは、ブログをご覧いただければ幸いです

●主なコンテンツ

「自己投資」で自分にできることを増やす

「物事の見方」をどう磨くか

教養は「美味しい人生」を楽しむためにある

自分の底力を考えてみる

この記事が参加している募集

記事をご覧いただきありがとうございます。いただいたサポートは、活動費として使わせていただきます。