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シニアライフはハウツー本で 3 「定年後」 楠木 新

本の要約は他のサイトにお任せするとして、私なりに刺さった部分を引用し、感じたことを綴ります。充実のシニアライフの道しるべになることを祈って。

前回、シニアライフはハウツー本で2「還暦からの底力」に続き、楠木さんの「定年後」のご紹介です。

定年後 楠木 新

著者の楠木さんは退職した方を数多く取材し働く意味をテーマに執筆・講演されています。「定年後」の副題は50歳からの生き方、終わり方。

60歳にもなれば生きるうえでの知恵も蓄積されていて体力的にも75歳までは元気です。
この期間を老後生活で最も重要で意義のある「黄金の15年」と呼んでいます。60歳以降、充実した生活を送るためにも助走期間である50歳以降の生き方に注目されています。リアルな取材から導き出されたポイントです。

「定年後」は2017年4月発売です。
  定年姉妹本として下記のとおり2冊発売されています。
「定年準備」 人生後半戦の助走と実践 翌2018年5月
「定年後のお金」 貯めるだけの人、上手に使って楽しめる人 2020年1月

このほか、「会社に使われる人会社を使う人」、最新刊として「定年後の居場所」2021年5月発売など老後生活のヒントが多くの視点から述べられています。姉妹本3冊とも紹介したいところですが、シニア初級の私は基本となる心構えが必要なので「定年後」から読み解くことにいたします。ご本人が取材で集められた実例はきっと面白くて役立つ話が多いことでしょう。

☆☆☆ 続きはブログをご覧いただければ幸いです。

●主なコンテンツ

会社依存体質を改める 自分自身を知る

自分の資産を一覧表に

定年後は3段階 74歳までの期間を充実させる

雇用延長するかどうか。

進む道筋を自分で切り開く

「定年後」のキーワード






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