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テーピング

正直な話テーピングには実用性はないと思っています。


トレーナーとして長年働いてテーピングを施して思う事としてテーピングは一般の人にはあまりオススメ出来ない。

まず
コスト
ピンキリだがそんなに安いももではないし消耗品なので消費量は多い

効果持続時期
テープの種類にもよるがせいぜい2日持てば良い、環境などによっては剥がれてしまう事もある。

技術
効果が無くなったり、剥がれた時に直ぐ貼ってくれる、巻いてくれる環境が有れば良いが、自宅で夜お風呂に入ったら剥がれてしまって自分で施した時に同様の効果が出せる様に出来るだろうか。器用な人は出来るかもしれないがなかなか難しいだろう。またスポーツをする時に自分で上手く出来なければ悪化させたり、違う怪我を負うリスクとなる。

勿論、状態によってテーピングが最善の策となる場合もあるが
上記の点を考えると私はテーピングよりサポーターを活用した方が良いのではないかと思っている。
実際にプロの世界でもサポーターを選択する状況は多くある。

例えば
怪我をして運動が出来ない場合はサポーター
運動できるようになったらテーピング
テーピングは使い捨てで衛生面を考えても利点となる

運動時にサポーターを使うとなると2〜3つ所持しないと生活用、運動用、洗濯から乾くのを待つ用とサイクルで回して使わないといけない。
これも怪我の状態によるのだけど
日常では何もしないで運動する時だけサポーターもしくはテーピング
サポーターやテーピングに頼りっきりの状態から何もしなくても良い状態へ向上させるアプローチも行わなければいけない。

テーピングは一見カッコ良く見えるのかも知れないが(特にカラーキネシオとか)効果、費用、技術などを考えるとサポーターという選択肢が合っていると場合は多くあ流のではないかと思います。
プロアスリートは練習や試合前の30分前くらいに巻いて1時間30分程度の運動が終了したら外してテープはゴミ箱へ捨てます。それを毎日です。
コストは相当なものです。
日常生活でテーピングをつける人はほとんどいません、衛生面、効果の持続性、皮膚問題、見た目が要因ではないかと分析します。
どうしてもという場合は前述したようにサポーターをつけます。
サポーターが衛生面、効果の持続性、皮膚問題、技術などは全く必要ないので。

そう考えると若手の頃一生懸命にテーピングの練習した事を…
それは言わないようにします。
お陰である程度のテーピングはどこでも出来るようになりました。

どの選択、どのようなプランニングでテープもサポーターも何もない状態まで向上させる事が出来るのか近くに相談出来る人がいれば良いのですが、近くに相談出来る人がいない場合は是非公式アカウントを作成しましたのでご相談して頂ければと思います。

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