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【活動報告】仙台市議会議員選挙の調査報道企画に参加しています

仙台市のNPO法人メディアージと『河北新報オンライン』は、2023年7月21日告示、同30日投開票予定の仙台市議会議員選挙について、市民の声を起点に選挙のアジェンダ(政策課題)を探る特別企画を始めました。私もメディアージの一員として、企画立案や調査・分析に参加しています。

私は、公共政策大学院を出て、他県で地方紙記者の経験はあるものの、それ以上に特段、政治に関する知識教養を身につけているわけではありません。少なくとも「有識者」のポジションには立てないので、仙台の街に強い関心を持っている一市民として、今回の企画に参加しています。「仙台っこ」と「元記者」という2つの視点を活かして、市民の生の声を客観的に分析し、より実情に近いアジェンダを見極めようというわけです。

今回の企画に関する記事は随時アップデートされています。
特に、アンケートの自由回答を(内容を問わず)全員分公開するという思い切った試みにはぜひご注目いただきたいです。

私も太白区のフリーライターという肩書で(しれっと)記事に登場し、やや辛口な分析?を行っています。
記事の語り口だけ見ると、大上段に構えて辛口な批評を展開している印象ですね。分析に熱中するあまり、言葉が強かったかもしれません。そこは反省せねば…。

私たちは今後も、街頭でのインタビュー調査や、大学生の皆さんと仙台について考えるイベント、投開票前後に選挙について改めて考えてもらえるような企画等を継続的に行ってまいります。一見、小難しいテーマかも知れませんが、一人でも多くの方に楽しく参加していただきたいというのが願いです。引き続きどうぞ宜しくお願いします。

※全国的には春に統一地方選挙が行われましたが、仙台市議選は2011年の東日本大震災の影響で、少し後ろ倒しで行われます。

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