春はだめぽよ。
3月になると、枕草子の「架空の書き出し」を思い浮かべます。
清少納言、もとい、私は春先に心身の調子を崩しやすく、まるで香炉峰から巨椋池へとスプラッシュするコースターのような日々です。突然降って湧いたアイデアを嬉々とノートに書き散らしたかと思えば、些細な言葉でこの世の終わりのように落ち込んでしまいます。
例に漏れず、今年も上下左右に振れ幅の大きい日々を送りました。まさに「だめぽよ」です。地元仙台をはじめ、見捨てず向き合ってくださる周りの皆様には感謝しかありません。
思うに任せぬ日も多かったのですが、下記の通り、多数のコンテンツ制作に携わる機会に恵まれ、充実した気持ちでやり抜くことができました。
春先(1〜3月の主なお仕事)
採用HPライティング
・ホテル運営会社様
・運送会社様
・畜産加工販売会社様
・タクシー会社様
・清掃会社様
ほか経済誌記事制作(インタビュー)
・地方公共団体様
・鉄道会社様
・運送会社様
・不動産会社様
ほか業界誌記事制作(対談文字起こし・編集)
ロボティクス企業様プレスリリース制作
不動産関連企業様オウンドメディア記事制作
会議録、報告レジュメ作成
夏は「やる」。
幸いなことに、記事制作のご依頼はコンスタントにいただいており、4月からも多くのインタビュー取材を予定しています。書くのは毎回苦労するのですが、どの取材もとても楽しみです。
もうひとつ、最近チャレンジしていることがあります。自分で、または仲間と一緒に「企画から練って提案すること」です。これまでは、「アイデア」だけは浮かんでも、実際に提案し実践に移せる「企画」の段階に進ませるところで足踏みしがちでした。結果「口だけは立派で手は動かさない人」になちがちです。今回、豊富なノウハウを持った仲間と出会えたことで、「企画力」「提案力」を磨く実践の機会を得ることができました。
積年の課題だったこともあり、なかなか順調にとは行きませんが、練っている企画を夏から実践に移すことができれば、「何か」が変わる気がしています。この夏は今、までとは少し違った自分に出会えますように。
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