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育休中のスキルアップは可能なのか

2017年11月に第一子を出産し、現在育休取得中です。
初めての育児にビビっていたため、4月復帰はせずに2019年4月を目標に現在は育児に専念しています。

育休中のスキルアップと書きましたが、ざっくりとどれくらいの時間があるのかというと、

産前:42日前から産休
産後:最長2年の育休(最短6週間)   
※労働基準法

となります。
このご時世、保育園に早めに入れることを踏まえると、3ヵ月、6ヵ月、12ヵ月が確保できる区切りの期間でしょうか。

産休に入る前に、具体的に会社とどれくらいの期間育休取得を予定しているかの面談があり、そこでいつ戻りの予定で検討中かを話し合うと思います。
私は一旦1年を予定して産休に入りました。

産休前の仕事は営業職(ルートではなく企画営業職という感じ)でした。
担当企業が無い状態だと、なかなか何をするか迷うところですが、何もしないというのも嫌だなぁと思い、復職に向け、1年間のうちに何をするのがよいかと考えていました。
【産休中】に行うことを決めたのは、以下2つ。
・ビジネス英語をやろう(EFというサービスを契約)
・日経読み続けよう(購読契約継続)
※EF、日経は産後時間の使い方が読めなかったため予定日直前に解約

【産後】7か月が経過して実際に行ったことは、
・英語の記事を読み聞かせ(最近はできていない)
・隙間時間に英語の記事を流し読み(現在動画に変更)
・小説を読んで一言感想を書く(現在ビジネス書に変更)
・ビジネス書を読む(月1~2冊程度)
・読んだ書籍、記事に関して旦那さんと意見交換をする(都度)

子どもの1日のリズムが見えてきた生後2ヵ月頃から、徐々に「産後」にある内容を行うようになりました。

実際、「あ、これスキルアップの時間作れるな」みたいな感覚になってきたのは夜間の授乳が1回になったタイミングです。
つまり、夜4時間はまとまって寝れてる状態が確保できてからです。
ここ2週間ほどは、スリープトレーニングの成果で20時以降の時間が確保できるようになったため、この時間をいかに有効活用するかが勝負です。
※朝は5時~6時頃の起床です。

そして、6月11日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」の中で、ハーバード大学&ジュリアード音楽院を首席卒業された 廣津留すみれさん という方(というかお母様)のスケジュールの組み方が15分単位といった細切れ時間での設定だったのを拝見し、ちょっと参考にしようと思いました。

子どもは子どもの都合でしか動くことができないので、大人の都合でまとまった時間は確保しにくい、という状況は変わりません。

逆に、細切れでその間に出来そうなことを予め複数個設定しておくことで、思った以上にスキルアップに繋がる学習時間を確保できそうです。

15分×7日=105分(1時間45分)
15分×90日=1350分(22時間5分)
15分×180日=2700分(45時間)
15分×365日=5475分(91時間25分)

15分という単位で設定してしまえば習慣化もさせ易く、育児家事の合間合間に組み入れることも可能そうです。
ちなみにNHKのラジオ講座は1回15分で1日2回放送です。

【今後】上記踏まえて改めて行っていきたいことは、
・EFやNHKなどでビジネス英語の勉強を再開(15分単位で考える)
・BBCやNHK WorldNewsなどを流しておく(FireStick TVやYoutubeなどで)
・ビジネス書を読む(15分で読める凡そのページ数を把握しておく)
・ビジネス書の内容を育児を結び付けてnoteにまとめる(日中は箇条書きを携帯メモに残しておく。夜時間に文章化)
・読んだ書籍、記事に関して旦那さんと意見交換をする(都度、継続)

加えて、子どもと接する中でできそうなこととしては、
・英語の絵本を音読する(できれば多読/図書館活用)
・英字新聞、ネット記事を読んであげる
などなど、乳幼児向けではなくあくまで読み聞かせも大人の関心ベースで。

仕事をしていないと、具体的なアウトプット先がないので(作ればいいのですが)、どうしても学習のモチベーションに対するモヤモヤは残りますが、
育休中に「学習の習慣化」をすることを目標にするのも一つかもしれないなと思い始めました。

きっと復職や子どもの成長に伴い、より時間確保は難しくなると考えられるため、細切れ時間学習(スケジューリング)の習慣化は今からしておいて損はなさそうですね。

*育休中のスキルアップは細切れ15分で考える
*まずは「学習の習慣化」を目標にする
*自分の学習・関心に子どもを合わせる

以上、育休中のスキルアップは可能なのか、でした。

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