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ほぼ毎日読書ログ

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読んだ本の感想noteを書いています。 古典から新刊まで。文学から実用書まで。児童書も漫画も写真集も何もかも。
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#読書日記

おまけが主役『みんなのツバメノート』(宝島社)

ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。459冊目。 ツバメノートを紹介した…

7

アインシュタインすら霞む大天才 『フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔』(…

ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。458冊目。 ジョン・フォン・ノイマ…

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物理学者による「フフフ」ってなるエッセー集『物理学者のすごい思考法』(橋本幸士)

ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。457冊目。 表題や帯をみてしまうと…

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メディア群雄割拠の時代を実況中継『ネットフリックス vs. ディズニー ストリーミング…

ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。456冊目。 アメリカで伝統的メディ…

7

今度のカルロは読みやすい 『すごい物理学入門』(カルロ・ロヴェッリ)

ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。455冊目。 物理学の話題は面白い。…

8

日本発のサイエンスノンフィクションとしては傑出している『アルツハイマー征服』(下…

ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。454冊目。 アルツハイマー病とは、…

8

心地の良い読書体験 『火山のふもとで』(松家仁之)

ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。444冊目。 うっかり、昨日のnote更新を飛ばしてしまった。結構骨の折れる本を読んでいて、その本の感想だったのだけど、読み返してみたら一所懸命書いた割に良くない内容だったので、結果オーライということで。そのうち、ライトな感じで書き直して公開しときます。 さて、今日は良い小説を読みました、松家仁之さんの『火山のふもとで』という作品。本作が著者のデビュー作。 デビュー、イコール、若い人。という勝手なバイアスもあり、よし

今回は大人も楽しく学べそう 『微生物のサバイバル』

ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。443冊目。 子どもにせがまれ購入し…

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鉛筆への偏愛っぷりが素敵 『考える鉛筆』(小日向京)

ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。442冊目。 最近、鉛筆関係の本を手…

8

鬼滅の刃を煎じて詰めた過狩り狩り 『吾峠呼世晴短編集』(吾峠呼世晴)

ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。441冊目。 今日のニュースでは、映…

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太平洋戦争は遠い過去の話ではないと感じさせる 『AIとカラー化した写真でよみがえ…

ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。440冊目。 本書は太平洋戦争の戦前…

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『ネットビジネス進化論 何が「成功」をもたらすのか』( 尾原和啓)

ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。439冊目。 Amazon の Prime Reading…

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著者と読者の相性 『バカのための読書術』( 小谷野敦)

ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。438冊目。 正直に告白すると、私は…

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また谷崎を一周したくなる名テキスト『NHK 100分 de 名著 谷崎潤一郎スペシャル』

昨日『春琴抄』ご紹介したのは、読書会のテーマだったから(今回、春琴抄を推薦したのは私なのですが)という事情もありました。 その読書会は毎月なにかしら課題図書を決めて開催されておりまして、その段取りを相談するFacebookページで、どなたかが「今月の100分は谷崎だ!」とシェアしていたのを見たその瞬間からずっときになりつづけ、読書会が終わったら舐め回してやる! と思ってたのが本テキスト。 ちなみに、この読書会がおんもしろくて、前回は中島らもの『今夜、すべてのバーで』を読み