![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36849259/rectangle_large_type_2_edf45905f29468c377911d91c7edabe9.png?width=800)
著者と読者の相性 『バカのための読書術』( 小谷野敦)
ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。438冊目。
正直に告白すると、私は本書を最後まで読み通せなかった。もはや、内容云々以前に人間的に相性が合わないのだろう。
でもね、それでも最初1章位は読み通してみようと頑張った。
頑張ったけど、無理だった。
本書の一章で呉智英の『バカにつける薬』を紹介しているのだけど、
呉が「バカ」と言っているのは、コンビニの前で物を食っている茶髪のアンチャンとか、トラックの運転手とか高卒の主婦とか、そういった人たちのことではなく、(P16)
と出てきて、ああ無理だ。となり本を閉じましたとさ。
そういうこともある。
「それって有意義だねぇ」と言われるような事につかいます。