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自助会、行きましたか?

こんにちは
Leiです(ASD×ADHD)

診断された当時、なんとか自分の特性を生かして
生活をしなければ・・・
と焦るうちになんだかミスが重なり自己嫌悪になり・・・

そんな時にネットで見つけた

「大人の発達障がい的自助会」

いくつか行ってみました。
職場での不条理さ、生活のうっかり、人との距離、わかってくれる人たちいるかな?友達増えるかな??

A団体

公民館で実施されてました。もうすでに長く活動されている感じでグループも顔見知りもできている感じ。うう居づらい

コンタクトをとった女性(彼女もADHD人)が、がんばって紹介してくださり、なんとか輪に入れていただきました。
(緊張して、畳の部屋で座布団を並べて片づけたことしか覚えてない)

通わなくなったのは、不定期開催というのと、乗換の多い駅で遠くて、行くまでのモチベーションが上がりきらず自然消滅しました。
ごめんなさい。

B団体

こちらは割と近くの駅の公民館で実施されていました。
確か、ADHDではなく、「マイノリティ」というキーワードが気になり、

(ADHDもASDもマイノリティだよね?行ってみようー)

と行ったところ、「LGBT×発達」の集まりだったようで
なんとも申し訳なかったです。
自己紹介で、LGBTについての見解を述べましたが、私はそっちの人ではないと伝え、え、なんでこの場所にいるんだ??という雰囲気。

マズい。

「(素直に)間違えました、ごめんなさい。」
と冒頭にお伝えして、自分の発達系の体験談を語って帰ってきました。

そこで思ったのが、行政の支援やどうしていいかわからない人たちが多すぎということ。
呆気にとられてしまって、忘れっぽい私も忘れられない会でした。
ホームレスになってあちこち渡り歩いて所持金も1000円もない方とか、
LGBT だけど、自分が精神的に参っていると自覚されていない方とか。

私はただただ聴くことしかできなかったのですが、主催者が具体的な支援など丁寧にお伝えしていたので、ほっとしました。

少し仲良くなった年下の女性がいました。
LGBTだけど、今は仕事に通えなくて困っている、と。

私の経験を伝えて夜遅くまで営業しているクリニックをお伝えして別れました。

SNSでつながってその後はお会いしていないのですが、
彼女はその後仕事を辞めて、手帳取得をされ、田舎に帰り、趣味のイラストで収入を得るように成長されていました。
特性ともうまく向き合って活躍されているようです。

私のことはたぶん覚えてないと思うけれど、受診のきっかけになれたのなら、よかったのかなぁと

あれ?友人は??ライフハックのシェアは??

・・・ないです。

他も座談会など行きましたが、あまりそういうシェアみたいなのはしないこともありました。
それにそこまで胸を開いて語るまでに場があたたまるころには会が終了することもあり・・・

なので、ほそぼそとnoteをはじめたのも、私がよかったと思うライフハックを綴っていけたらいいなぁと思ったからです。

他人より偏ってますけど、いいんです。それが私です。


やさしい世界になりますように

by Lei



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