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4/30(土)内向ガタリ交流会「ナイコーなプチ哲学カフェ ~テーマ「休むということ」~ 開催報告・感想

交流会の概要

【日  時】4/30(土) 10:30~12:30
【会  場】オンライン(zoom)
【参加人数】約10名(スタッフ込み)

内向ガタリ交流会とは?
2021年の秋頃から開催している、ZOOMを使ったオンライン交流会です。
2週間に1回程度のペースで開いていて、毎回10名弱ほどで集まる小さな交流会になります。
人とのコミュニケーションが苦手だったり、周りを気にして思っていることを言えなかったりする内向型の人たちや繊細さん同士で交流できたら、気軽にお話できないかと思い企画を始めました。
主催者自身も人見知りの内向型なので、初対面の人とお話することが苦手だったりしますが、そんな感じでも緩くお話できる場を作れたらなと思い、運営しています。

当日の流れ
・会の紹介、場のルールの説明
・自己紹介をしながら、テーマについての経験談や考えを話す
・休憩
・各人の話からキーワードを探る
・キーワードから深めたい内容を探って考えを話す
・浮かんできた「答え」をまとめる
・振り返り、感想のシェア

当日の感想

Tと言います。今回、ハーフボランティアという、参加者兼スタッフとして参加させてもらいました。
内向ガタリ交流会には初参加でした(別の所でオンライン自助会自体には参加したことがあります)。
実は初参加にも関わらず15分遅刻してしまって……。ですが主催のMさんや参加者の皆さまには寛大に迎えていただけました。皆さまその節はすみません、ありがとうございました。

ZOOMでの開催で、基本的に音声(カメラなし)とニックネームで参加する形のようでした。
(事前にニックネームを設定しておくと良さそうでした。気になる方はお気を付けください)
準備ができた人からということで、それぞれ自己紹介を交えながら、テーマについて思ったことや考えたことを話します。
自分は初めての場でちょっと気が引けてたのもあり、手を上げないまま最後のほうまで残ってしまっていました。でも、そういう場合はMさんが話を振ってくれるようで、その流れで話をさせてもらうことができました。
全体の様子をうかがってたところ、そんなにきっちりまとめない話し方でも大丈夫なのかな、と感じて、自分のペースで話すことができて、緊張が少し解けました。

会の進行はおおむね次のような流れでした。
参加者は通常はミュートしていて、話す人だけ解除します。司会のMさんが聞き役になり、各々Mさんに向かって一対一で話します。
そして、画面共有を使う形式で、Mさんが参加者ごとに話した内容を、画面上でまとめてくれていました。
これを元に、みんなが話題を共有して話が進んでいく、という形です。

後半でも、同じく画面共有を使いながら、それぞれの話からキーワードを探って、さらに、その中で深められる内容を探りました。
自分は、話すのは苦手なのですが、何も話さないと後でなんとなく後悔してしまうタイプなので、後半でも一言だけ参加させてもらい、あとは聞かせてもらいました。

初めての参加で、何となくフワフワしているうちに終わってしまったのですが、個人的に、似た経験やしんどさを持っている人の話が聞けたのと、共感できる価値観の話が聞けたのが良かったです。
また参加させてもらえればと思います。

(感想提供者:Tさん)


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