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その人は本当にあなたのことを大切に思っている人だろうか?

みなさまお疲れ様です。セルフケアハイカーの彩です。


あっという間に卒業シーズンになり、時の流れの早さにびっくりしますね。


年度の区切りはいろんな人との別れや出逢いがあったりと環境の変化も大きくなることもあって無意識なストレスも溜まりやすくなります。


今回はさまざまな選択を迫られる時期だからこそ、人からアドバイスを受けて行動する時に個人的に気を付けていることについてお話しをしたいと思います。


何かを決断する時


何かしらの場面で決断を迫られた時に、ある程度自分の中で決断をした時は誰かを責めたり環境のせいにしたりすることは少ないのではないでしょうか。


しかし、他人からの提案やアドバイスだけで判断して自分の考えを無視したかたちで決断してしまうと後悔が残ることは結構あるなぁと思います。


実際に提案やアドバイスをされることが多いのは家族や先生、友人、上司、同僚などですかね。


関わっている人たちから頂くアドバイスや提案はとっても貴重です。自分にはなかった観点で物事を見れたりしますし、自分の行動を振り返るきっかけにもなります。


ただ、これらを踏まえて「さて、自分だったらどうありたいか?」といったんワンクッション置くことはとても大事なことです。


時々「あなたのためを思って」とか、「あなたにはまだ早い」、「3年は経験した方が良い」とそれっぽい正論を言われることがあると思います。



確かに正しいこともありますが、その時の視点として大事なのは、本当にその人は心から考えていて自分を大切に想って言ってくれているのだろうか、その人自身が自分のプライドを守るためだけの言葉じゃないだろうかと冷静になることも大事だなと感じてます。



正解がありふれている世の中ですが、相手の意見を鵜呑みにしすぎてしまうと自分が本来何をしたいかという大事なところが埋もれてしまいます。



困った時に手を差し伸べくださる人もいますが、その人におんぶに抱っことはいかずに最終的には自分の足で歩き続けることが求められる厳しさが世の中にはあります。


そのため、挑戦をしたり、何かを始める上でやっぱり一番大事なことは自分の心の声に正直でいることなんじゃないかなと思います。



いろんな場面での失敗を重ねながら、少しずつ相手と自分のバランスを保てる感覚がわかるようになれると良いなと思います。


自分を追い込むほどは必要はないですが、決断を自分の責任にしていくことが自分らしく生きるための一つの道になるのかなと感じました。


今回は自戒を込めての回でした。笑


最後までお読みいただきましてありがとうございました。


みなさまにとって素敵な一日になりますように。


stand.fmで音声配信をしているのでお時間のある方は聴きに来てくださると嬉しいです。


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