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「30万個売れている洗顔料、泥練洗顔(どろねりせんがん)の誕生秘話」

世の中には「泥配合」の洗顔料が数多く流通しており、種類は多種多様で価格もマチマチです。どの製品が自分の肌と合うのか、わからない人も少なくないでしょうし、ひとくちに「泥配合」と言っても、製品ごとに泥の配合量が違っているのが現実です。極端なことを言えば、ほんの少量の配合でも「泥配合」と言えるのです。また、使用する泥によって効果が異なり、保湿に効くタイプもあれば、洗浄力に長けたタイプもありますし、ニキビ防止に役立つ泥もあり、使う人との相性の良し悪しは、配合量の問題だけではありません。そうした中、「泥練洗顔(どろねりせんがん)」は、ある意味、突出した存在なのです。

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厳選した異なる効果を持つミネラル豊富な6種類の泥をブレンドしていることもその根拠のひとつですが、それ以上に注目してほしいのは、常識を越えた泥の配合量です。「泥配合」をうたっている他の製品の数十倍の泥が配合されていますが、数十倍ということは配合率で一桁、場合によっては二桁も差が出るケースもありますので、そんな倍率を本当に実現することができるのだろうか…、その配合量には意味があるのだろうか…。その自問自答から私たちの挑戦が始まったのです。

「泥練洗顔」の開発秘話や舞台裏エピソードを通じて、その信憑性や製品の実力を知っていただければ幸いです。まず、泥練洗顔を販売している私たち(株式会社イッテンコスメ)のポリシーは、他の化粧品メーカーのシリーズように、同じブランドでクレンジングから美容液までラインナップ化せず、各アイテムごとに、その目的に特化した商品を開発し、単品だけお使いになっても、消費者の皆様が笑顔になれるようにするということです。

なぜなら、無理に同じ成分を配合し、シリーズ化しようとすると、アイテムに求める本来の目的から外れていくという弊害も出やすいからです。
社名の由来は、一点モノと逸品モノ、つまり常識から逸脱した、あるいは他の追随を許さない商品という、二重の意味を込めてつけました。

そして、「泥練洗顔」の使用方法は他の洗顔料と大きく異なり、通常、洗顔料は大量の泡状にして使うことが多いのですが、「泥練洗顔」の場合はそれだけではありません。

名前が示すとおり、先顔料を手で練りながら軽く泡立てて、それを顔全体に広げながら、マッサージするように使うこともできます。あるいは、顔全体、もしくは気になる部分に塗布し、泥パック的な用途にも充分応えてくれる性能もあるのが、この製品の特徴です。

それらの洗い方は、それぞれ「濃い泡洗顔」、「ねりねり洗顔」、「密着泥パック」と名付けられていますが、このように3通りの使い方が可能なのは、もちろん「数十倍の泥配合量」があるからですし、6つの異なる効果を持つ泥が高配合されているからなのです。

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世界各地の泥を研究し、異なる性質のミネラル豊富な6種類の泥を厳選して、絶妙なバランスで配合した結果、『しっかりと汚れを落とすこと』と、『うるおいを守って肌に負担をかけないこと』の両立に成功したのです。

そこで、他社がこれまでできなかった、もしくはしてこなかった「数十倍の泥配合」を、どのように実現したのかですが、これまでたくさんの泥を配合できなかった原因は二つあります。一つは、物理的に一定量以上の泥を混ぜることができなかったから。なぜなら、そのためのミキサーが世の中に存在していなかったのです。

通常、泥の洗顔料は、泥のほか洗浄成分、その他の成分などを混ぜてつくりますが、泥は重いため、それほど多くは配合できないのです。たとえて言えば、フードミキサーの中に規定以上の食材を詰めこんでしまうようなもので、大量の泥を入れようとすると、重さでミキサーが動かなくなってしまうわけです。

また、もう一つの理由は、商業ベースに乗らないということです。仮に混ぜるミキサーがあったとしても、そんなにたくさんの泥を配合すると、採算が合わなくなる可能性が高いのです。特に、大手メーカーの場合、製造はオートメーション化し効率重視のため、その傾向が強くなります。

弊社は、『効能と品質を大切にした化粧品づくりを通して、人々の笑顔づくりに貢献する』という経営理念を掲げていますので、先顔料に関しては、「肌にダメージを与えずに毛穴の悩みを解決する」ことに特化した製品を出すことを使命と考え、ミキサーの開発さえ実現すれば、製品化することは可能だと考えていました。そして、このような新しいミキサー開発のヒントは、意外にも食品業界にあったのです。

それは、あんこを練るミキサーでした。工場で作られるあんこは、水と小豆と砂糖をひとつの釜に大量に入れ、それをミキサーのプロペラでかき混ぜて製造されます。その機械のかき混ぜる力は、化粧品業界のミキサーのものとは力強さがまったく異なりました。あんこは泥以上に重く、かき混ぜることがむずかしい素材ですが、このミキサーは絶妙の練り具合を実現したのです。(企業秘密なので写真は載せられません)

弊社が独自の泥洗顔料専用のミキサーを開発できたのはこのミキサーをベースにしたからなのですが、それでも、かき混ぜること以外で、どうしても機械化ができなかった工程は残っていますし、その部分に関しては、今でも手作業で行なわれているのです。このようにミキサーの開発で大量の泥配合が可能となりましたが、しかし単純にたくさんの泥を入れればいいというわけでもありません。

確かに、欧米、特にヨーロッパでは泥(クレイ)は吸着力が高いため「肌に負担をかけずにきちんと汚れを取ってくれる成分」として知られていますし、「ミネラルなどの栄養分もあるため、肌がしっとりする」とも言われています。

泥練洗顔の図

つまり、古い角質など不要なモノを取り除く一方、必要な成分を残す、もしくは補充する性質が泥にはあるわけです。しかし、配合量の線引きはそれとはまた別の問題ですから、いったい何を物差しに線引きが行なわれたのか…、とても気になりますよね。

最終的には「使用感」、肌につけたときの心地良さが決め手になりました。
洗顔する際に、泡にしても、練ってペースト状にしても、どちらでも気持ちが良い状態にするには、どの程度の泥が必要なのか?が重要でした。

泥練洗顔ディスプレイ2

ちなにみに、前述したように、「泥練洗顔」には3つの使用法がありますが、じつは当初は「密着泥パック」は想定していませんでした。でも、パックにしても気持ちが良いことが製造後に発見できたので、急遽、洗顔法の一つに追加したというのが実状です。
泡とペーストとパック。使い方次第でまったく異なる形状となる「泥練洗顔」のフォーム。ミネラル豊富な、6つの異なる泥の高配合がそれを実現しているのです。つまり、軽さ(泡状)と重さ(パック)、それに洗浄力と保湿力が、絶妙のバランスで両立しているということなのです。

ご存知のように、いつまでも若々しく美しい肌の第一歩は清潔な肌を維持することです。だから、スキンケアの中でも基本中の基本として最も大切なのが洗顔というステップです。「泥練洗顔」は、『ピタッと汚れに吸着し、スッキリと汚れを落としながらも、うるおいを守る』という泥の力に着目したことで生まれた洗顔料なので、考えられる最高の洗い心地を追求したからこそ、今までにない練り感の「泥洗顔料」となったのです。

洗顔料に求められるのはズバリ、毛穴の汚れを落とすことですが、そのためにゴシゴシと肌を傷つけてしまっては本末転倒です。そこで私たちが出した答えは、汚れを吸い取って落とす泥でした。吸着力を最大限に引き出すため、今までの泥洗顔では考えられないほど大量に泥を配した結果、質感と香りが洗顔料よりむしろ粘土に近く、機械だけではなく、人の手を借りなければ作れない工程を経て、独特の練り感を埋めだすことができたのです。

「究極の洗顔料とは何か?」を追求した時に、洗い上がりの肌がつっぱらないことも大切だと考えました。配合されているヒマラヤ産のルビーソルトが肌や毛穴を引き締め、さらに美肌オイルとしては世界一希少と言われるアルガンオイルが、洗浄後の潤いをがっちりキープします。そのおかげで、気持ちの良い、ノーメイクの素肌を実現できるのです。

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~究極の洗顔を実現する3つのこだわりポイント~
① 落とす:6種の泥を大量に配合し均一にねりあげることにより、毛穴の汚れをしっかり絡め取り汚れを洗浄。肌にダメージを与えず美肌へ導く基盤を作ります。
② 引き締める:ヒマラヤ産のルビーソルトが持つ収斂効果が肌や毛穴を引き締めます。
③ 潤いを守る:美肌オイルとしては世界一希少と言われるアルガンオイルが、洗浄後の潤いをがっちりキープします。

~毛穴が綺麗になることのメリット~
① 肌のトーンが明るくなる(白くなったように見える)
② ニキビの改善と予防ができる
③ 洗顔後に使うローションや美容液の効果を高める

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名倉 潔

貴重なお時間を使って、最後までお読みいただきありがとうございました。あなたが、健やかな心で楽しく過ごせますよう、心からお祈りしています。