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復職したけれど… 〜その7〜 2021年9月

2021年1月16日に「適応障害」と診断され、休職。
結局、その後一度も出勤することなく、2021年2月28日付で退職。
3月1日から、以前いた職場に事務員として復職(転職)しました。
しかし、これが失敗の始まりでした…。
その1その2その3その4その5その6からの続きです。

職場での孤独感

この頃は何とも言えない孤独感というか、居場所のなさを感じているようでした。
特に休憩時間は地獄で、ずっと一人になりたいと思っていました
職場は自宅から徒歩10分ほどなのですが、さすがに休憩中帰るとなると半分近くの時間が移動に取られてしまいます。
バイク持っていればなあ…などと考えていました。
いわゆる住宅地なので、外にはコンビニくらいしかなく、ランチに行けるようなお店もないし本当に辛かったです。

謎の腹痛も地味に続いていました。
でも、入院&手術まではとにかく耐えて頑張ろうと思っていました

自宅でもストレス

自宅では夫が最大のストレスでした
まあ、結婚してからずっと何となく気は遣ってきたつもりなのですが、私自身の立場が弱くなったせいか、夫の不機嫌そうな態度にビクビクしていました。
殴る蹴る暴言等はない人ですが、不機嫌なのがあからさまにわかるのです。
まあ、夫も職場でいろいろあるのだと思います。
仕事辞めたくなっても、大黒柱だから耐えてくれているんだと思います。
それなのに、妻(私)は気軽(?)に仕事を辞める…。
おかげで、我が家は経済的にも裕福ではない…。
世間のお父様のように、好きなことを思いきり楽しめない…。
子ども達も大きくなり、言うことをききやしない…。
本当のところはわかりませんが、こんなところでしょうか?

全く前向きになれない…

適応障害になってから、人様に注意されたりお小言言われるのがトラウマになったようです…。
だから、職場では嘱託職員(私が補助している人)がストレスだし、家では夫がストレスです。
どいつもこいつも(言葉が汚くてすみません)上から目線だし、自己肯定感をどんどん失わせてくれます…。
とはいえ、やはり私が欠陥品だからいけないのかもしれませんね…😢

来月の入院時に大腸内視鏡検査するのですが、いっそ大腸がんが見つかればいいのにと本気で思っていました。
がんと闘っている人に心底失礼な話なのですが…😢
がんが見つかれば、夫は優しくなるかな?
職場辞めても、誰も悪意を抱かないかな?
いや、誰も何も思わないか…。
このコロナ禍で、私なんて忘れ去られていく…。
負のスパイラルに陥っていました…。


こんな調子でしたが、来月はいよいよ入院です。
あまり支障はないかもしれないけれど、出来るだけ仕事はキッチリやっていこうと思っていました。

 次回に続きます…

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