見出し画像

復職したけれど… 〜その3〜 2021年5月

2021年1月16日に「適応障害」と診断され、休職。
結局、その後一度も出勤することなく、2021年2月28日付で退職。
3月1日から、以前いた職場に事務員として復職(転職)しました。
しかし、これが失敗の始まりでした…。
その1その2からの続きです。

腹痛が続く…

相変わらず、時々腹痛に悩まされました。
下痢も便秘も感じないのですが、お腹が張ってて不快感がハンパないのです。
また、食後に腸が動き出すと痛い。
市販薬(ブスコパン)で耐えていましたが、だんだん食事をするのが怖くなってきました。
それでも普通にお腹は空くので、ついつい完食してしまうのですが…。

日にちが経つにつれて、食べるとお腹痛くなるのが当たり前になってきました。
こうなると、食べるのも「お腹が空いたから食べる」というレベルで、全然楽しくなくなりました。
私は「食べる」のも楽しみというか、趣味の一つのようなところがあったのですが…。

自宅ならすぐトイレに行ったり、寝転んだりと対処が出来ますが、職場ではそうも行きません。
食欲がないわけではなかったのですが、昼食を少量にすることにしました。

画像1

ピンポン玉サイズのおにぎり2個と卵焼き1切れ、これが定番になりました。
そして、5月下旬には職場での昼食は抜くようになりました
お昼を跨ぐ外出をした場合も、ランチはせず何か買ってきて自宅で食べるか抜くようになりました。
ただ、その分夕食を食べてしまうので、ちっとも痩せませんでした(苦笑)。

いろいろ辛い…

以前(適応障害発症前)より、いろいろな物事がダメになりました。
その典型が「」です。
いろいろ不快に感じるようになりました。
いわゆる、警告音みたいなのはダメ。
電話の呼び出し音も嫌(元々電話嫌いだからかもしれないけれど)。
ザーザーというノイズも苦手。
興味のないテレビや音楽を、大きな音でかけられるのも苦手になりました。
あとは他人様のちょっとした仕草とか言い方とかで、悪意を感じてしまったり…。
悪意だと確信を持った時、跳ね返す力が少しもなくなっていました。

転院を考える…

第2週にメンタルクリニックを受診し、カウンセリングを受けました。
カウンセラーと話してて、私は「自己肯定感低いけど、承認欲求は強い」というのを再確認しました。
でも、誰だって認めてほしくないですか?
褒められたくないですか?
人様の役に立てる人になりたくないですか?
完璧主義」と言われ、基本的にぐうたらな人間で、そんなつもりがなかったのでやや凹んでしまいました…。
診察でも、お腹が痛いのが続いていると言ったら、内科受診を勧められました。
やっぱり、こういう所では総合的に診てもらえないのですかね?
ストレスが関係あるのかは不明ですが、腰痛(ヘルニア持ちだから仕方ない?)も鼻炎(花粉症持ちだけど長引き過ぎ?)もあって、市販薬飲みまくってる今の状態を良いと思ってないと言ったのですが…。
いつもの抗不安薬を処方されて、また2週間後に来るように言われました。
診察後、転院を考えるようになりました。
カウンセリングを受けるのも、もう止めることにしました。

もう少し総合的に診てくれるクリニックに行きたいと、いろいろと調べてみましたが口コミもどこまでアテになるかわからず、転院先探しは難航しました。
2週間後(5月第4週)の受診時には、医師に転院したい旨を伝えられました。
今一番困っているのは腹痛で、年齢的に更年期からくる抑うつ状態も考えられるので、その辺りを総合的に診ていただける心療内科に変わりたいと…。
あっさり「それも良いかもしれませんね」と言われました…(苦笑)。
ただ、具体的に行きたい病院が決まっていないので、紹介状(診療情報提供書)が割高になると言われました。
病院が決まっているか否かで、何か内容が変わるのでしょうか??
とりあえず、最後もう一度ここを受診することになりました。
それまでに新しい病院決めなくては…。

 次回に続きます…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?