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復職したけれど… 〜その4〜 2021年6月

2021年1月16日に「適応障害」と診断され、休職。
結局、その後一度も出勤することなく、2021年2月28日付で退職。
3月1日から、以前いた職場に事務員として復職(転職)しました。
しかし、これが失敗の始まりでした…。
その1その2その3からの続きです。

転院を決意

転院を決意したものの、転院先を決められず日々過ぎていきました。
ふと、実母が50代の頃、心療内科に通っていたのを思い出しました。
総合病院の中の心療内科ですが、そこの「〇〇先生に話を聞いてもらうと落ち着く」とよく言っていました。
調べてみると〇〇先生、部長になっていらっしゃるようです。
総合病院だし近いし、ここに紹介状を書いてもらえるか次回聞いてみようと思いました。

6月第2週、メンタルクリニックの受診日でした。
前回転院した旨を伝えていたので、診察はあっという間でした。
この病院から紹介するという形は出来ないけれど、総合病院宛に紹介状書いてもらえることになりました。
総合病院なら、お腹の検査とかも出来ると思ったし…。
自分で電話して予約取ることになりましたが、転院することが決まりました

転院先決定

6月某日、総合病院の予約センターに電話しましたが「予約センターの回線は大変混み合っておりまして…」とのメッセージが流れ、繋がりそうもありません。
何度かけても全然繋がらないので、面倒さからメンタルクリニック(心療内科)を卒業したくなってきます…(泣)とはいえ、受付時間ギリギリに繋がり、3週間後に予約が取れました。
今までのメンタルクリニックで抗不安薬2週間分はもらってるので、何とかなるかな…と。
しかし「〇〇病院の心療内科にかかりたい」と言ったのに、紹介状の宛名が精神科になっていました。
総合病院の予約センターでは、直してもらわないと…と言われましたがごねて(苦笑)心療内科にかかれることになりました。

転院先(総合病院心療内科)初受診

電話予約から3週間が経ち、総合病院診心療内科受診日となりました。
また1から説明しなくてはならないので、これまでのことをまとめました。
A4用紙びっしり2枚になってしまいました…(汗)

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心療内科は他の科とは違うフロアなのと、完全予約紹介制のため待合室にはあまり人がいませんでした。
私は知らない人なら全然大丈夫だけど、他人が周囲にたくさんいるのが嫌な人には良いかもしれません。
待合室で見かけた数人には、若い人はいませんでした。
転院前のメンタルクリニックは、若い人だらけだったなあ…。

女医さん(同世代くらいかな?たぶん担当医になりそう…)は、初診はメチャ時間かけてくれました。2時間近く話聞いてくれたかも。
それこそ、今回と関係なさそうな話も聞かれました。
ちょうど、娘が生後2週間の頃に一緒に入院した病院なので、その頃の話とかもしました(もちろんカルテは残っていません)。
2回目からはこんなに時間は取れないけどと言われましたが、次回は2週間後受診することになりました。
精神科の薬は出来れば飲みたくないと言ったら、更年期障害に良さげな漢方薬を処方されました。
あの長々まとめた用紙も問診票と一緒に持っててくれました(全部目を通したかは謎だけど…)。

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とりあえず、転院前のメンタルクリニックよりは良さそうなので、通院してみます。

 次回に続きます…

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