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復職したけれど… 〜その5〜 2021年7月

2021年1月16日に「適応障害」と診断され、休職。
結局、その後一度も出勤することなく、2021年2月28日付で退職。
3月1日から、以前いた職場に事務員として復職(転職)しました。
しかし、これが失敗の始まりでした…。
その1その2その3その4からの続きです。

寂しい毎日

謎の腹痛は続いていました
職場での昼食は、ピンポン玉サイズおにぎり等が続いていました。
こんな貧しいお弁当を人に見られたくないので、昼食は自分のデスクで食べて食後の残り休憩時間は外でスマホを見たりしていました。
休憩時間以外も、仕事に必要なこと以外は基本的に自分から人に話しかけませんでした。
話しかけられれば、答えますけど…。
職場は友達作りの場じゃないんだからこれでいいやと思う反面、ずっとこんな風に過ごすのかと凹みました…。

私は希死念慮はないと思っています。
しかし、ある日の帰り道、横断歩道渡っている最中に「誰か轢いてくれないかな…」とか考えてしまいました。
死にたくはない…。
ただ、3ヶ月くらい入院などになれば、仕事行かなくて済むよな…と考えてしまいました。
実際は、轢いてしまったドライバーが気の毒なので、ちゃんと左右見て渡るのですが…。

職場にいると、時々だけど一瞬思考停止することがあるのに気がつきました。
相手の言ってる意味がわかるような、わからないような…?
これ、かなりヤバイ状況?
若年性認知症か?
そもそも、今の私の診断名は何だろう?
まだ「適応障害」なのでしょうか?

転院後2回目の受診

転院後、2回目の心療内科受診しました。
前のメンクリみたいに、5分診察とかで終わったら嫌だな…。
そうなってもいいように、この2週間の気持ちとかまとめてみました。

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診察は5分どころじゃなくて、担当医師(初診の時と同じ女医)はたっぷり話を聞いてくれました。
前回と同じ漢方薬処方されて、次回は3週間後。
ただ、気になることが2点。
1点目は、換気のためなのか診察室のドアが開いているので、外に人がいたら丸聞こえになるな…と。
もう1点は、診断名を聞いても答えてくれないこと。
「適応障害」というのは、前職場の状態で出た診断名。
今は転職もしてるわけだから、果たして??
もしかして、私が診断つけるのに難しい状態なのか?
元気といえば元気ですし、何とか眠れてるし、普通に仕事にも行けてるしね…。
それでも、転院して良かったと思いました。
もっと早く、前のメンタルクリニックに紹介状書いてもらえば良かったです…。
2回受けたカウンセリングとか、今思えば微妙でした。
自費診療になるから、なかなかのお値段でしたし…。

放置していた入院&手術問題

現時点(2022年1月)で既に解決済ではありますが、いい加減に持病(ぶっちゃけ痔です)を何とかしなくてはいけませんでした。
詳しくは…
こちらをチラリとご覧ください。

上司に話をしなくてはと思いつつ、なかなか言い出せない自分がいました。
病名がいまいち恥ずかしいというのもありますが、一番はトラウマだったんだと思います。
前職場でこの話をしてから、余計にこじれたわけだから…。
まあ、クビになったらなったでいいかななどと思っている自分もいたりしたのですが…。

それでも、何とか上司に伝えることが出来ました。
入院&手術が決まったら、報告することになりました。


 次回に続きます…

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