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自分で堆肥を作ったり、種から花を育てたり、糠漬けを作る食生活にハマったり、ちょっと時間…

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自分で堆肥を作ったり、種から花を育てたり、糠漬けを作る食生活にハマったり、ちょっと時間と手間がかかることに惹かれる。日々の些細な出来ごとや推しのことを発信しています。

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  • 髙橋海人についてのnote

    恐ろしいほどの魅力に溢れた彼について、自分の感性を通して思ったことを綴っていきます。

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私らしくいるために、もっと直感を頼ってみたい

「やっぱり瀬尾まいこの作品が好き!」 「強運の持ち主」を読み終えて最初に口をついて出てきたのがこの感想だった。 ここ数ヶ月、瀬尾まいこ作品に魅せられています。 「夜明けのすべて」を皮切りに「掬えば手には」「そして、バトンは渡された」に続いて「強運の持ち主」で4作品目。 今の自分と最も相性が良い作家、それが瀬尾まいこ。そう感じています。 なんというか彼女の小説の世界観が今の私には丁度いい。心のなかがじんわり温かくなるようなやさしさがある物語が。 読み終わったあとはほ

    • 自意識を捨ててフラペチーノをガリゴリ食べる

      体に熱がこもりやすい私は暑さにめっぽう弱く、夏のお出かけは命がけに近い。 だからと言って家のなかで過ごすばかりでもつまらない。 というわけで先日、出来る限りの暑さ対策をしてお気に入りのイラストレーターの企画展へと出かけた。 * 朝、家を出発する時点ですでに気温は33度を超えていた。 最寄駅まで15分歩き、電車を乗りつぐ。 これだけでかなりヘロヘロ。 企画展内は飲食禁止。 そのまま直行して入場前にロビーで涼んでも、このままでは体内の水分がすぐに蒸発して熱中症になりかね

      • 当たり前に好きなことが自分を支えているのよね

        ガーデニングには水やりが欠かせない。 特に夏場にはだいじだいじな作業になってくる。 ものすごく暑さに強い植物は別にして、たいていの植物はこの暑さで水切れをおこして枯れてしまう恐れがある。 わたしは趣味で花や果樹を自宅の庭で育てています。 そのため、大切に育てているお花たちが枯れてしまわないように、 この過酷な暑さをどうにか乗り切れるように毎日水やりをします。 30分くらい…いや、もっと。 だいたい1時間弱かかるのでそれなりに重労働です。 自分が好きでやっていること

        • 初めてつかう言葉 「エモい」 への好奇心と違和感

          見るからに美味しそうな白桃を 知り合いのグルメな方から頂いた。 「桃は皮と身の間が甘いんですよ〜」と 桃農家さんが説明していたのをテレビで見たことがあって。 それを思い出して実践してみたくなったのと、単純に手抜きがしたくて 今日は皮つきのまま桃を食べることにした。 ん?甘い、甘いぞ! この食べ方けっこうイケる! 皮の食感も案外気にならない。 すっかり上機嫌になってもぐもぐと食べた。 すると、 ある記憶が思い出の貯蔵庫から引っ張り出されて いきなり目の前で再生され始め

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        • 髙橋海人についてのnote
          4本

        記事

          体の芯がふるえるような感動をくれるnoteの街へのラブレター

          同調圧力が苦手で マイペースなわたしとnoteの相性はすごくいい。 多様性を受け入れつつも 互いへのリスペクトも忘れない、 そんな自由さ、懐の深さに、居心地の良さがある。 そしてなにより 「この人の書く記事は自分と通じるところがある、ビビッとくる!」と 自分と似通った感性をもつ人とつながれる。 体の芯がふるえるような感動が味わえる。 こんな体験ができるnoteってとっても素敵ではないですか? スキやフォローというかたちで 自分からの好意的な態度をそれとなく示すこともでき

          体の芯がふるえるような感動をくれるnoteの街へのラブレター

          虎に翼 69話 「世の中そういうものだと流されない、それでいいじゃないですか」を受けての一人言

          朝ドラ『虎に翼』は見ているだけでどっと疲れるというか、カロリーの消費がすさまじい、そんなふうに感じることも少なくない。 けれど私にとって興味関心が尽きないドラマなのです。 主人公の伊藤沙莉さんが大好きだし、花江ちゃん役の森田望智さんが涙するシーンは必ずつられて泣いてしまう。 轟もよねさんも梅子さんもみんなみんな大好きで登場人物について話し出したらキリがない… 気がつくと泣いたり、爆笑したり、怒ったり、悔しくなったり、様々な感情の波に揉まれる。 さて少し前の第14週。

          虎に翼 69話 「世の中そういうものだと流されない、それでいいじゃないですか」を受けての一人言

          ムリのない『うめジュース』作りから梅みそと自己肯定感がうまれた。

          夏のエナジードリンクとして重宝する『うめジュース』を仕込んだのは6月上旬のこと。今年は果肉たっぷりの南高梅を2キロ使用し、一日一回は容器を左右にゴロゴロと転がして氷砂糖をゆっくりと溶かした。 その結果、約1ヶ月で見事にうめジュースが完成しました。 うんうん、なかなか美味しく出来た! これで暑い日が続いても、うめジュースがあるからもう安泰だ!あーよくやった!満足だ!!!ここで終わっていたのが去年の私。 …でも今年は、違いました。 なぜかというと、うめジュースに使用した梅

          ムリのない『うめジュース』作りから梅みそと自己肯定感がうまれた。

          川上未映子の「黄色い家」読了。物語の吸引力が物凄い。読者を深く強く小説の世界に引き込む。私はストーリーに集中するあまり現実と小説の世界観の境界線が曖昧になって恐怖を感じることがあり、時々、今自分は読書をしているんだ!とハッキリ自覚する必要があった。こんな読書体験は初めてだった。

          川上未映子の「黄色い家」読了。物語の吸引力が物凄い。読者を深く強く小説の世界に引き込む。私はストーリーに集中するあまり現実と小説の世界観の境界線が曖昧になって恐怖を感じることがあり、時々、今自分は読書をしているんだ!とハッキリ自覚する必要があった。こんな読書体験は初めてだった。

          【3行日記】若あゆちゃん

          一日よく頑張ったのでご褒美に特別なおやつを自分に用意した。初夏の涼菓「若あゆ」。けれど何かがおかしい…デパ地下で入手したそれには餡子が入っていなかった。衝撃。「若あゆ」にも店ごとの個性があるのだと初めて知った。 #3行日記

          【3行日記】若あゆちゃん

          音楽のサブスクリプションから心の栄養を補給する。

          20年ぶりにこじらせた風邪からなかなか回復できずにいる今日このごろ。 梅雨時の不安定な天候も影響して、 元気が出なくて気分が沈みがちになる… こんなときほど自分の心に寄り添ってくれる音楽を選んで自分を癒したい。 だけどそれすらままならず、気持ちがむしゃくしゃとする。 そんな昨日、Apple Musicのステーションを流そうと思い立った。 私はApple Musicのサブスクリプションを利用している。 過去にお気に入り登録した曲やアルバム、アーティストによって Apple

          音楽のサブスクリプションから心の栄養を補給する。

          20年ぶりに風邪を拗らせました。流行りの喉風邪です。高熱にうなされるとただただ辛いし、イガイガした喉の不快感は引っ付いて離れないし、咳をすれば腹筋には差し込むような痛みが走るし。風邪の症状は子供の頃と変わらず大人になってもキツイものはキツイ。 季節の変わり目、皆さんご自愛下さい。

          20年ぶりに風邪を拗らせました。流行りの喉風邪です。高熱にうなされるとただただ辛いし、イガイガした喉の不快感は引っ付いて離れないし、咳をすれば腹筋には差し込むような痛みが走るし。風邪の症状は子供の頃と変わらず大人になってもキツイものはキツイ。 季節の変わり目、皆さんご自愛下さい。

          頬を寄せた、あの午後の記録。

          お昼寝中の愛犬のやわらかな体に そっと頬を寄せる。 すると 心地いい波動につつまれた。 寝息の音 あたたかな体温 呼吸をするたびに 膨らんだり凹んだりするお腹の動き それら全てから 今ここに流れる穏やかさを一気に感じた。 これはいつかの思い出、 愛犬とわたしの豊かな時間の記録。 おわり

          頬を寄せた、あの午後の記録。

          95第5話。翔に否定されることが怖いし情けないと呟くQちゃん。そんな彼に対して自分の弱さを認められるってすごいと声をかけるセイラ。弱さを曝け出せる心のしなやかさと強さを持っているのがQちゃんと髙橋海人の共通点。そう認識している私からしたらリアリティのあるシーンとして受け取れた。

          95第5話。翔に否定されることが怖いし情けないと呟くQちゃん。そんな彼に対して自分の弱さを認められるってすごいと声をかけるセイラ。弱さを曝け出せる心のしなやかさと強さを持っているのがQちゃんと髙橋海人の共通点。そう認識している私からしたらリアリティのあるシーンとして受け取れた。

          大切な友への出産祝いはベビーグッズじゃなくて、心にそっと寄り添う「ノート」にした。

          「二人目の赤ちゃんを出産したよ」 学生時代の親友から、ふいにLINEが入った。 今は住む場所やライフスタイルが変わってほとんど会うことのない私たち。 けれど人生の節目節目、彼女にとっての大事な報告をこうして必ずしてくれる。 彼女は私にとって大切な存在だ。 さて、そんな大事な友達へのお祝いに何をプレゼントしようか…。 ここ最近は出産祝いをあげる機会も減って何がトレンドなのか全く知らない。 私は悩んだ。 無難にベビー服?おもちゃ?おむつケーキ?写真立て?はたまた商品券?

          大切な友への出産祝いはベビーグッズじゃなくて、心にそっと寄り添う「ノート」にした。

          『5秒間のセクシーに魅せられて』ダンサー髙橋海人についてのnote

          『King & Prince Live Tour 2023~ピース~』の抽選結果は、どの公演も落選、落選、落選… 思わず自分の目を疑いたくなった。 全部落選。 その悲しすぎる現実に私はしばらくの間放心状態になった。 それくらい行きたかったライブ。 そのライブ映像が収録されたDVDがついに発売された。 私はさっそく通常版DVDをゲットして、 髙橋海人(海ちゃん)が一体どんなパフォーマンスをしたのか、実際にこの目で確かめることにした。 髙橋海人推しになったのは 私が海ちゃ

          『5秒間のセクシーに魅せられて』ダンサー髙橋海人についてのnote

          やる気が出るのを待つのをやめて、新月だからリセットをした。

          いつやってくるか分からないやる気をついつい待ってしまうクセがある。 何かをやろうとするとき、ちょっとでもやる気が出てから取り組もうとする傾向が私にはあります。 でもやる気はそう簡単に起きるものじゃないし、 そもそも『やる気はやらないと出ない』なんてことも頭では分かっている…つもり。 だけど、何かをやり始めるためにやる気という極めてあやふやな気分にどうしても頼りたくなるときがある。 ここ最近もその悪いクセが顔をのぞかせ、やる気がないことを理由に先延ばしにしていることがあった。

          やる気が出るのを待つのをやめて、新月だからリセットをした。