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ムリのない『うめジュース』作りから梅みそと自己肯定感がうまれた。

夏のエナジードリンクとして重宝する『うめジュース』を仕込んだのは6月上旬のこと。今年は果肉たっぷりの南高梅を2キロ使用し、一日一回は容器を左右にゴロゴロと転がして氷砂糖をゆっくりと溶かした。

その結果、約1ヶ月で見事にうめジュースが完成しました。


うんうん、なかなか美味しく出来た!
これで暑い日が続いても、うめジュースがあるからもう安泰だ!あーよくやった!満足だ!!!ここで終わっていたのが去年の私。

…でも今年は、違いました。


なぜかというと、うめジュースに使用した梅の果肉を再利用して、とっても美味しい『梅みそ』まで作ったからです。

この梅みそは調味料としても使えるし、ご飯のお供にもなる使い勝手の良い食べ物です。

すぐ食べる用はジャムの空きビンに詰め、残りはジップロックに小分けして冷凍保存。こんな芸当までやり終えちゃった。


いやぁもう、これは私としては快挙です。
梅を使い倒した!って感じがなんとも気持ちいいし、健康にも良いし、エコにもつながるし良いこと尽くし!



例年だと我が家ではうめジュース用に青梅を6~8キロ使用して大量に作っていたんです。そのためジュースを作り終えた出がらしの梅の量もそれなりに多くて…いつか食べるだろうとタッパーに入れて冷蔵庫にずーっと放置したり、意を決してジャムに作り変えたとしても家族に不評で余ってしまったり…。

でも今年は例年より使用する梅の量を減らして、質の良い梅を選んだ。

そして、出がらしの梅から果肉を削ぎ取る作業と梅みそを作る作業を一日で完結させずに、それぞれを時間に余裕のあるときにのんびりと行った。


これが私にとってストレスのかかりづらいやり方だったようで。
せかせかと焦らずに、楽しみながら自分のペースで梅仕事ができたんです。

その上、家族も食いつくこと間違いなしの梅みそも完成したので、鼻高々、自分が誇らしくてたまりません。

毎年行っている梅仕事は、とりあえずやらないといけない義務的なイメージがあって、楽しみな反面少々気が重いところもありました。

でも今年の梅仕事は、自己肯定感が上がるような素晴らしい思い出になった。とても嬉しい体験だったので、この気持ちを忘れたくなくて記事にしました。


まだまだ暑い夏は始まったばかり、
皆さんどうぞお身体に気をつけてお過ごしください。
梅ジュースを炭酸や豆乳で割って美味しく飲みながら、私は夏を乗りきろうと思います。

最後までお付き合い頂き
どうもありがとうございました。

それではまた〜。

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