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ゴーゴー! カエルひと足前で。

勤務(研修)2日目、関仁 です。

本日は、エディターの使用方法を課題をクリアしながら学んでいきました。

やっぱ「学ぶ」って、楽しい。
ウキウキする。

集中して周りが静かだと、音を立てないようにと思い、余計に空気を飲み込む傾向があり、音を出さずに空気を口から押し出すのに苦労します。
少量のゲップを静かに喉の下から舌の上に移動させ、呼吸と共に吐き出す。

こんな調子でオフィスワークできんのかや。
とも思いますが、やってるうちに何とかなるし、何とでもなる。

何とでもなる!
という考えは、なるようにしかならない結果をもたらすのではないか? と最近、思い始めました。
何とかなる!は、まだいいけれど、
何とでもなる!は、なった結果の捉え方を変えるというニュアンスも含まれている気がして。
ポジティブに考えるなら、結果を見るアングルを変えた、とも言えそうですが、
ネガティヴに考えると、初めから匙を投げてる感や諦念を含んでいる気もするのです。
まあ、投げやり感。。。

だから、何とでもなる!
と使うときは、全能感を持って言うようにしよう。と最近、思ってました。
期が満ちれば、すべての歯車が解決の糸口へと合致して動き出す。
そんな感覚で、使うようにしようと。

なので、オフィスワークも工夫次第で何とかなる!
、、、はずっ!←若干の弱気



そんなオフィス詰めも終わりのアフター6は、例の如く散歩。
本日は通勤列車の途中下車の旅を決行。
そのうちの1つの駅の近くに、言い知れぬカレー屋さんの看板が。。。

「ゴ、ゴリラってぇ、なぜ??」
「あ、金沢カレーの。。。ちがうや。え、なぜ?」
立ち止まり、気になり中を覗くと、カウンターのみの客席の中央奥におばちゃんが大鍋を木の棒でかき回していました。

こ、これは、老舗の味に違いない。。。
実は、20メートルくらい前からカレーの香りが漂って来てて、絶対どこかにカレー屋さんがある。
しかも、CoCo壱カレーの匂いじゃない。
地元カレー店なら入ろう!と思ってたのでした。

なので、看板の意図や有名金沢カレーチェーン店との関係性など気になりはしましたが、入店。

「ずっと、店をやってます。」と語っているおばちゃんの背中に、
「ポークカレーを」のひと声を。

肯定の言葉と共に、おばちゃんの手は大鍋から離れた。

それほど待たずに、ポークカレーが。
具材は少ないですが、750円とお手頃な上に、美味しい。。。
飲み物のごとく喉を通してしまいたくなるほどです。
スプーンの動きが止まりません。

そんな中、「おめでとう!」と声をかけながら入店する方々が。
え、お店の特別な日?
と思いましたが、おばちゃんの
「おおー、いらっしゃーい」の声から常連さんだと気付き、そしてさらに気付きました。

ああ、きっと新年の挨拶だ。

地元のお店ならでは、常連客ならではの会話をその後も聞きながら、残りのカレーを綺麗に平らげました。

もっとボリューミーな一皿もあったので、今度はそれを、おためし申す!

通勤列車ぶらり途中下車の旅。
また、次回。


2023/1/6
せきひと


葉隠れタイトル
ゴーゴー! "カLー "足前で

カエル → カ L → "カレー" と読めなくない。

自分でもムリがあると思いますが、カレーのゴロって、華麗になりがちなので、あえて。
あえて、です!←

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