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思い出は常に美化されて

なんとなく共感を求めたくなることってあると思うのだけれど。

1年を2回か3回に分けて、つまり年に2組か3組、ゲキハマリするアーティストがあったりする。きっかけは様々なのだけれど。某動画サイトに上がっているのを探しては繰り返しエンドレスで聴きまくる。本当はCDとか買うべきなのだがそこは目をつぶってほしい。あれっ、今ネットでそういうの見るのって犯罪なのだろうか、違法アップロードではないと思うのだが。

3年前の夏はDo As Infinity。きっかけはWeek!だったかな…。秋は[Champagne]、このときも[Alexandros]だったのだが、あたしとしては[Champagne]の方が馴染みがあったり。ちなみにほとんど聞いたことないのに改名の武道館ライブには前から6番目の席で参加した笑。きっかけはたしかKill Me If You Can。その次の年の夏は木村カエラ、きっかけはマスタッシュ。その年の冬から春ころが赤い公園、きっかけはたしか絶対的な関係。次の年の夏はOfficial髭男dism、ノーダウト。Pretender、ホントに切ないよね。冬はBase Ball Bear、Stairway Generation。

そして今、チャットモンチーがきている。風吹けば恋。
思い出と音楽はものすごく結びやすいからそのアーティストの曲を聞くとその時期をやたら鮮明に思い出す。だから、嫌な思い出と結びつきそうになったら意図的に聞かないようにする。
某動画サイトにライブ映像が1本挙がっていて妙に切ない曲ばかりのセトリになっている。最近の気分が切なすぎてあまりにも共感できるというか、切なくなくてもぐっときすぎている。このままだと辛い思い出とこれが結びつきそうで聞きたくても聞けなかったりする。いや、一体何を言っているのだろう…。
ただただ吐き出したい一心でいくつか琴線に触れたものを紹介して終わりにしようと思う。こういうのってやって良いのかな…このご時世、そういうのデリケートだから…。あっ、別に失恋はしていない。

ふたりぼっちに慣れようか朝昼夜その先でもいいから
二人言でしゃべろうか振り返る訳触れずにはいられない
二人よがりになりたいな当たりくじだけのくじ引きがしたい
二人占めしていたいから夢にまで見た夢に手が届きそう
『恋の煙』

大切なことはいつも忘れているのに
どうでもいいことはこびりついているものね
真実がいつも正しいわけじゃないのに
間違いを正しては崩してしまった

こんなに悲しい夜でさえやっぱりお腹は空くのだから
私はまだ人を好きになるのでしょうか
『愛捨てた』

シャングリラ君を想うと今日も眠れない僕のこと
ダメな人って叱りながら愛してくれ
『シャングリラ』

あぁさようならあぁ
これで何もかもわかったよ今さら口にも出せない
あぁさようならあぁ
これで何もかも終わったね
でもさっきからあやまってばかり
『どなる、でんわ、どしゃぶり』

わたしが神様だったらこんな世界は作らなかった
愛という名のお守りは結局からっぽだったんだ
『世界が終わる夜に』

他も好きなのだけれど、テンポが好きなのかな、かわいいよね。

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