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稼ぐことから逃げるな

毎日AM2時にInstagram更新! #世界最速で日経新聞を解説する男 (セカニチ)です。

[自己紹介]高輪ゲートウェイ駅が最寄りの飲食店&宿泊施設のオーナーです。

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↑ フジテレビ「イット!」  オンエア内容はコチラ

僕は今でも深く後悔していることがあります。
それは、新卒で大企業に就職したことです。

本来であれば僕は学生時代に起業するべきだったのです。しかし、情弱だった僕は
「起業はリスクがある」
「失敗したら自己破産をする」
と間違った思い込みを抱いて、自分に言い訳をして、起業をしませんでした。
今でも当時の情弱さと言い訳をして逃げた自分に対して後悔しています。

僕が大企業で働く中で感じたデメリットは、
狭い世界でしか生きられないことです。

飛行機から窓の外を覗いてみよう。
日本は果てしなく広い。

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実は、日本国内には想像を絶するお金持ちがたくさんいます。しかし、大企業で働いているだけではその事実を知ることは一生ありません。

僕と同じような後悔をしてほしくないので、
皆さんには世の中の広さを知ってほしいです。

このnoteでは、株本氏の「稼ぐことから逃げるな」という本を引用しながら、世界の広さを伝えていきます。ぜひ最後の(おわり)まで読んで下さい。

※グレー背景は本の文章を引用しています。

1章 思考停止で大手企業を目指すな

僕や株本氏も、最初から世界の広さを認識していた訳ではありません。ベンチャー企業のインターンで[儲かっている人から直接学ぶ]という共通の経験がありました。そして世界の広さを学びました。

アルバイト先でも、特に仕事ができるわけではなかった。というより正直、仕事は全然できなかった。[本文より]

株本氏の場合は、バイト先で仕事ができない人間だったそうです。バイトをクビにされ、そのタイミングでやってきた東日本大震災の影響でインターンを始め、そのインターン先で世界の広さと出会っていったようです。

自分も何か行動を起こさなければと考えた結果、僕はベンチャー起業でインターンシップを目指すことにした。ベンチャーであれば就職後につながるスキルや経験を得られると思ったし、単純に「ベンチャーでインターン」の響きがかっこいい。[本文より]

南も大学3~4年のときに、ベンチャー企業のタダコピでインターンをしていました。そこでは時給900円にプラスして、成果報酬をもらっていました。
具体的には、大学生にタバコのアンケート回答→調査会に参加で1人あたり5000円の成果報酬という仕組みでした。バイト代を払って女友達を雇い、一緒に各大学の喫煙所を回りまくり、たくさんのアンケート回答を集めました。わずか2か月で100万円を稼ぎました。当時、私は21歳でした。

このときに時間の切り売りでなく、成果を生み出すことで稼ぐ経験をしました。
この経験が僕の視野を広げてくれました

第一歩として、学生は時間の切り売りで働くアルバイトに疑問を持ちましょう儲かっている人から直接学ぶ経験をしましょう。自分の周りにいる頭の良い人を見つけて、まずは真似しましょう。更に、頭の良い人を数珠つなぎで紹介してもらうのです。

また、世界の広さを学ぶには読書もおすすめです。お金に興味があるならおすすめ投資本17冊をまとめたこのnoteを読んでください。

なぜ個の時代になるのか。それは簡単な話で、個人での発信が簡単に行える時代になっているからです。[本文より]

作中では、ネットインフラの充実を背景に個人の発信が今後もより広がっていくと書いてありました。

僕も、自分の好きな分野でみんなが発信をしていくべきだと考えています。これはZed companyを作った理由の1つでもあります。

おすすめの1つが、アフィリエイトです。理由は、アフィリエイトをやることで学べるスキルの汎用性が高いからです。[本文より]

作中ではビジネス戦闘力を高めるため、アフィリエイトが紹介されていました。南も賛成です。アフィリエイトは、資産性があるお金の稼ぎ方なのです。つまり、自分が働かなくても「仕組み」が勝手に稼いでくれます。

※ただし、信頼を失うようなダメ商品のアフィリエイトは絶対にNG。金に目がくらんでダメ商品を売ってはいけない。信頼はお金で買えない資産だから。

★1章のまとめ
長期インターン
に行って、実際に儲かっている人から世の中の広さやお金の稼ぎ方を学ぼう。SNS発信で自分の得意分野を発信しよう。適切な商品のアフィリエイトで資産性のあるお金の稼ぎ方を学ぼう。
総じて、時間の切り売りでなく、資産を増やす時間の使い方をしよう。

2章 自分の武器を知り、「ビジネス戦闘力」を高める

ビジネス戦闘力は、そうした「自分が動かすことのできる資本の大きさ」とも言い換えられます。資本を分解すれば、ヒト・モノ・カネとなります。[本文より]

株本氏は多くの場面で「ビジネス戦闘力」の重要性を述べています。
彼いわく「動かせる資本の大きさ」=「ビジネス戦闘力の大きさ」です。僕はこれを言い換えると、《工夫》だと考えます。

「どうやったらフォロワーが増えるか?」
「どうやったら多くの人に記事が読まれるか?」

南は日々、工夫を凝らして発信をしています。

資本が大きくなる人は必ず《工夫》をしています。なので僕はビジネス戦闘力=工夫だと考えています。

ビジネス戦闘力を高めるには[アウトプットの場数]を増やすことが重要です。つまり[SNS発信]をもっと多くの人がやるべきです。

何も考えずに大企業サラリーマンを選び、全体像の見えない歯車になってしまった場合、工夫する能力がなくなります。そしてそのまま年を重ねていくと...。何もできない40歳の窓際族が出来上がってしまいます。

みなさんは
「個人の力を持って自由に暮らす40歳」
「何もできず会社に依存する40歳」
どちらになりたいですか?

“ウェブマーケティング力”を積み上げろ[本文より]

SNSでフォロワーを増やすことやそのために工夫することもまたWebマーケティングに該当します。
南としても、社会的に価値のある”情報”をより多くの人に届けようとしています。なのでSNSのフォロワーを増やすべく日々、努力を続けています。

僕はSNSはInstagramをおすすめします。
Twitterは[強い人がもっと強くなる]構造なのでオススメしません。現在、既に発信力がある人はtwitterがオススメです。
知名度も無い一般人は、「心の絆」と「口コミ」で広げることができるInstagramで発信するのが良いと考えます。

★2章まとめ
ビジネス戦闘力とは工夫。工夫する力を身に付けるためには、まずSNS発信をしよう。アウトプットの場数を増やせばどんどん工夫する力がつく。また、SNS発信はWebマーケティングにも繋がる。

3章 収入を一気に上げるフリーランスの道

会社員はクビになるリスクがほぼ0%である代わりに、本来は100万円をもらう人であっても、いったん30万円で様子を見られている。一方でフリーランスは、本来もらえる100万円がそのままもらえる。そんな構図です。[本文より]

要するに大企業の会社員はサボればサボるほど得をする仕組みなのです。サボっている人と真剣に働いている人の給料が同じなら、サボる人が多くなってしまうのも当然です。

会社員に対して、フリーランスは仕事がいつ切られるかわからないので必死に働きます。当然、必死に働くフリーランスの方が結果は残しやすいし、本人のスキルの資産も残りやすいです。

ベンチャーには、「資料をできるだけ作らないことがかっこいい」という風潮がありました。
対してコンサル会社に入って体感したのが、「資料をきれいに作れるやつがかっこいい」という風潮でした。[本文より]

資料を作るのは目的でなく手段です。ですが大企業サラリーマンは仕事をしているアピールのため、本質的でない無駄作業に時間をかけるのです。

社員という形で雇用すると、成果によって給与の増減があまりないのでモチベーションの維持ができなくなってしまいます。
大企業が外部に業務委託をするプロジェクトでは、外部のフリーランスの人間の方が燃えているケースもあります。

大企業の社員=クラスの優等生 です。
与えられたものに100点を出すのは得意な反面、「そもそも」という根本的な問題提起や、0➔1で生み出すことは得意ではありません
「自ら0➔1を生み出せない」=「ビジネス戦闘力が低い」ということです。

大企業サラリーマンとしてサボる方が得をする環境にいると、会社に依存するしか選択肢のないオジサンが出来上がります。

フリーランスという働き方は時代にとてもフィットしていると思います。[本文より]

フリーランスという働き方はより一般化していきます。理由としては、ネットインフラ(SNSやクラウド系のサービス)が充実してきたため、フリーランスは実績を簡単に示せるようになりました。そして検索で見つけられやすくもなりました。
つまり、企業側も案件ごとに必要な人材を簡単に見つけられるのです。

今までは、企業は必要な人材を見つけられなかったため、採用・育成に時間やコストをかけていました。しかし簡単に人材が見つけられるならばフリーランスに業務を委託するでしょう。

ネットインフラが充実してきたからこそ会社員→フリーランスへの人材転換が起こりました。資産性のあるスキルを増やすために時間を使っている人が、より稼ぎやすい環境になっていくのです。

★3章まとめ
大企業の会社員はサボればサボるほど得する仕組み。フリーランスの方が必死に働くし、資産のスキルが貯まりやすい。また、ネットインフラの充実に伴い、企業もフリーランス人材を見つけやすくなっている。こういった背景から今後は会社員が減り、フリーランスに仕事を任せる流れになる。

4章 爆稼ぎのビジネスモデルを盤石にする方法

ビジネスで重要なのは自分が何もしなくても稼いでくれる仕組みを作ることです。

株本氏は別のフリーランスの人の仕事も受注し、手数料をもらうという仕組みを作っていました。

結局フリーランスは、自分のリソースを切り売りして働く限り、収入の不安からは一生逃げられません。反対に、さまざまな人を巻き込んで仕事を発注する=「発注力」を高めることで、収入は安定し、伸びていくのです。[本文より]

株本氏が仲間のフリーランスに仕事を振って手数料をもらう際、株本氏のリソースは使っていません。これが「仕組みづくり」です。

南を例にとると、note・Youtubeが仕組みづくりになっています。一生残る内容のnoteを書き、自分に代わってそのnoteにお金を稼いでもらう。自分のリソースを使うのは最初のnoteを書くときだけです。
※もちろん途中でアプデはしていますが。

仕組みの作り方は無限にあります
Youtuberなら動画がお金を生む仕組みになるし、エンジニアならWebサイトやアプリが仕組みになる。

重要なのは、自分の時間をリソースにしないことです。自分のスキルを使ってお金が入る仕組みを作り、その仕組み自体にお金を稼いでもらおう。

起業の極意を見てください。]

なお仕組みづくりにおいて重要なのは、持続可能であることです。英語では持続可能Sustainableサスティナブルと呼びます。
例えば自分以外の人に仕事を振って手数料を中抜きする場合は、仕事を振られる側が条件に不満を持っていれば持続可能ではありません。
人を仕組みづくりに活用する際に重要なのはお互いが満足する条件であることです。

★4章まとめ
自分の時間を切り売りして稼ぐのを辞めよう。
努力の方向性を間違えてはいけない。
どんなものでもいいからお金を稼いでくれる「仕組み」を作ろう。仕組みづくりのコツは持続可能であること。

5章 雑魚になるな!王になれ!

何かのジャンルで世界一になることはとても重要です。自分の好き・得意な分野でトップをとり、そこで社会に貢献することこそが成功方法です。

継続的に稼ぐには、ビジネスでかかわる相手を潤さなければいけません。そうしない限り、商売を続けることができず、結局は自分も潤いません。これは決して精神論ではなく、市場の最適化が図られるからです。[本文より]

南は、#世界最速で日経新聞を解説する男 として日々活動しています。もともと日経オタクで、毎日読み続けていました。

「自分の学びをわかりやすく解説したら、世の中に"価値"を提供できるのではないか?」
と気づき、今の活動に繋がったのです。

お金は社会に価値を生んでいる人に集まります

僕は世の中の人がもっと幸せになってほしいと考えており、全て無料で情報発信しています。しかし、無料にも関わらず、自然と利益が集まってきます

利益とは社会の幸せを可視化したものです。
つまり、「お金が欲しい」とだけ言っている人のとこにはお金は集まらないし、社会を幸せにする人にお金が集まります

「起業したい!自分のチカラで稼ぎたい!でも何をしたら良いか分からない…」という人へ。

自分が今まで何に「時間」「お金」を使ってきたかを振り返り、自分の得意分野を見つけましょう。そして、その分野で世界一になりましょう。

そしてその分野の知識や情報を発信し、社会に価値を提供すれば、必ずお金はついてきます。

あなたの「時間」は資産です。

また、「王」=「世界一」になるためには関わる人間の断捨離が大切です。

時間はお金で買えない資産であり、過去に戻ることはできません。自分にとって価値のある人間を見極め、惰性で付き合い続ける人間関係は断捨離しましょう。

仕事で結果を出すためにもう1つとても重要になるものが「自責精神」です。
自責精神とは、あらゆる結果を「自分の責任」ととらえる精神のことです。[本文より]

この自責精神は大企業にいると育ちづらいです。会社の規模が大きすぎるゆえに、自分ではなく外的要因にも結果が左右されてしまうからです。

株本氏は本やYoutubeで年収1億円の暮らしを公開しています。昔はお金持ちになるためには自分が経営する会社を上場させるしかありませんでした。ですが彼は仕組み化をすることで株式を公開せずお金持ちになりました。なので株主の目を気にせず自分の生活を発信することができます。

現在、世界的な金融緩和で「お金のばらまき」が行われています。
お金のばらまきはシャンパンタワーのようなもので、元々お金持ちの人から先に大金を得てしまう仕組みです。

つまり私たちが毎日過ごしている今も経済格差はどんどん広がっているのです。まずはお金持ちの存在を知り、格差が広がっていることに気づきましょう。そして格差を広げる政策にモノ申したいのであれば、投票に行きましょう。

★5章まとめ
自分が今まで時間を使ってきたのは何か?を考えその分野を極めよう。そしてそこで世界一になり、情報や知識を提供することで社会的価値を残そう。お金は社会の幸せを可視化したもので、人をたくさん幸せにした人がお金持ちになれる。

30歳での通知表

「若いうちにビジネス戦闘力を高めておくべき」という理由の1つが、30歳時点での”通知表”がとても重要であることです。実はその人の30歳時点での仕事評価は、それ以降何歳になっても、あまり変わりません。[本文より]

30歳になって世界の広さを知っても遅いです。
10代・20代の人は今から気合を入れて稼ぐ力をつけましょう。

世界は凄まじく広い。
学校・会社・家・最寄りのコンビニといった決まった場所だけを往復する狭い世界だけで生きるのはやめよう。世界の広さを知ろう。

お金持ちにしか見えない世界はたくさんある。
株本氏はYoutubeや本を通じてお金持ちでない人にもその世界を教えてくれている。
世界の広さを知るためにまず「年収チャンネル」を100本見よう。
そして「稼ぐことから逃げるな」を読もう。

▼稼ぐ力をつけたい人はこちら

てるぞうが年収チャンネル100本見た感想

(おわり)

執筆協力:積立 てるぞう

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