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世界一周日記 #31|カイロ周りのよしなしごと

はじめに

そろそろ大抵の行程については、どこかしらの記事で触れてきたのだけど、その中で漏れているような部分について、適宜書いていく。まずはカイロ周り。

ヒースロー空港からカイロ空港へ

スペイン・マドリードからの搭乗の後、イギリス・ロンドンのヒースロー空港で乗り継ぎをして、カイロ空港へと向かう。

マドリードでは、昼食にオムレツをたいらげた。

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ヒースロー空港は、以前に来たことがあったので、なんとなく覚えのある雰囲気だったような気がする(気がしただけかもしれない)。

カイロでの警戒心

エジプトでは、カイロに1泊2日の滞在であった。

カイロに着いたのは、現地の真夜中だったので、既に公共交通機関は止まっている時間だったのだろう。あまり覚えていないけれど、宿経由で予約していたのだっけ、タクシーを手配してあったので、その運転手と合流し、宿へと向かう。

2日目は、ホステルにてとった朝食は大した内容ではないのだけれど、なんかゆっくりした時間が流れていて、心地よくくつろいだのを覚えている。

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その後、別の記事で書いたように、ラクダの砂漠ツアーに参加して、ピラミッドとスフィンクス、その他の跡地を見学することになる。

10時に予定していた、ツアー用のピックアップのタクシーがなかなか来なかったりするので、カイロの人のルーズさみたいなものは多少警戒はしていたんですよね。

だから、タクシーを降りた後も、ちょっと信用できない感じが残っていたので、車のナンバープレートを写真に撮って控えておいたりしていた。運転手からは、「おいおい、俺がいなくなるとでも思っているのか?」と笑われたけれども。笑

けれども実際、砂漠に入る段階で、日よけに布が絶対必要だと言って売りつけてくるような商人もいたんだけどさ。んでまあ確かに紫外線強そうだし、なんならカイロっぽい柄がお土産にもなるし、と思って結局買ったのだけどさ。

運転手には、砂漠を巡った後には昼食の店を案内してくれたり、パピルスの画廊を見学させてくれたりして、結局よくしてもらった。その後、ナイル川沿いを歩いて、ホステルに一度戻る。

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出国時のトラブル

荷物をまとめて、再びタクシーで空港まで。『地球の歩き方』にも書いてあったのだけれど、カイロの空港を利用する際は、何があるかわからないから早く着いておいて損することはないとのことだったので、だいぶ早めに到着していたと思う。

21時の便だったのに、この写真の明るさの時間帯で、もう空港に着いているのだからね。笑

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で、チェックインするための列に並んでいたのだけれど、自分の番になった時に、なぜか裏の部屋に回れといわれて案内されたんですよね。特にやましいことはないから堂々としていたのだけれど、どうやら入国時のビザの話で確認していたらしい。

結局、ビザを発行したエビデンスもしっかりあったし、事なきをえたのだけれど、まあ、一瞬焦ったのは確かである。

なので、皆さまもエジプトに行く機会があった時には、時間に余裕を持ちましょう。笑

初めての中東、アンマンへ

そのまま無事に乗り継ぎのためにアンマンへ。

本当は死海だかに行けるなら行ってみたいとは思っていたけど、空港から出ることはなく、日の出を待ちながらロビーで時間をつぶしたのでした。この時、ある嬉しいメールを受信したのもいい思い出。

日が昇った後の7時30分のフライトにて、マドリードへと向かったという後行程へと続く。

今日の一曲

砂漠だかピラミッドだかからの連想。
THE YELLOW MONKEY - 砂の塔




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