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課題解決の面白さを広げたい

こんにちは、ピネアルの徳原です。今回は、Pineal Makers Academy(ピネアル・メーカーズ・アカデミー)本格スタートにあたり、立ち上げへの想いや目指す先について書こうと思います。

立ち上げへの想い ~お客さんや社会に貢献~

新規事業の立ち上げはPineal Makers Academyが初めてではありません。これまでも、時流を捉えながら事業を立ち上げつつ、コンサルティング会社として、また自身もコンサルタントとして、顧客課題の解決に邁進してきました。そうこうする間にピネアルは設立からおかげさまで4年。社内のチーム分担も形となり、新たな仲間も増えました。

そんな今、本当にこのままでいいのか? 本当にやりたいことはなんなのか、原点に立ち返り考えることにしました。

ピネアルの原点とは? それは「お客さんや社会に貢献できること」「働く人がもっとHappyになれること」。

自走できる組織を多く生み出したい

これまでピネアルは、コンサルティング会社としてクライアント企業の課題に向き合ってきました。しかし、いちコンサルタントである以上、多くの会社にアプローチすることはできません。

また、これまで課題解決のために取り組んできたマーケティングという仕事。マーケティングは、社内外の関係各所とのディレクションからSNS運用など、上流から下流まで全てやり切ることで結果が生まれます。どちらか一方だけであったり、何よりやる人がいなければ本当の課題解決に至ることができません。

クライアントそして社会の課題解決のためには、そのような課題解決に向き合える人、舵を切り進めていける体制を、本来はクライアントの社内に創り上げることがとても重要だと気づきました。

上流から下流まで全方位を巻き込み、課題解決に向けて自走する組織を作るための仕組み作りを加速させたい。Pineal Makers Academyがその役割を果たす! 戦略も作るし、クライアント内のディレクションも行い、長期的に回り続けられる環境を作る。それができる集団でありたいとPineal Makers Academyの立ち上げに至りました。

課題解決ってオモシロイ

Pineal Makers Academyが目指すのは課題解決力を個人に、そして組織に浸透させること。課題解決って大変だけど、とてもオモシロイ。

私がこれに気づいたのは、新卒で入ったJT時代。加熱式たばこ「Ploom TECH」の事業に携わり、DXふくめ前例のない状態からさまざまな課題に向き合ってきました。

いわば社内ベンチャーのような状態で、怒涛のスピード感が要求される中、これまでの厳重な社内体制を潜り抜けながら経営幹部へ交渉、方々から出てくる他部署からのクレームにも対応。。。正直、「こんなんやってられん!」と思うこともありました。

でも、最後まで自身のミッションのもと、ひたすらモノを売るために必要な課題解決に愚直に取り組んだことで、結果がちゃんとついてきました。達成感のような、世界が変わったような…。課題を一つ一つ分解し、切り開いていく先に見えた光景はとてもオモシロイものでした。
 
改めてですが、課題解決は誰もが危機感を持って取り組めるものではないし、辛いこともあるものです。でも、課題を見つけ、乗り越えた先にある面白さ。これに少しでも多くの人に気づいてもらいたい。そうやって力を付けた個人や企業が増えたら、社会はさらに面白くなると思いませんか? 私たちは、課題解決を楽しめる人をもっと増やしたい。

Pineal Makers Academyでは、日本のメーカーがもっと活躍できる社会の創生をミッションにメーカーのマーケターを育成するメーカー企業向けの研修サービスを提供します。デジタルマーケティングについて学ぶことからスタートしますが、その後も、課題について何でも相談してもらえるようなサービスを目指しています。

共により良い社会に向けて走りたい人、身近な課題に取り組みたい人、スキルを身に着けたい人、まずは気軽にご相談ください。

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無料セミナーも開催していますので、詳しくはHPもご覧ください。


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