石川 世太 / Seita Ishikawa

ようこそ、はじめまして。「共感でつながるコミュニケーション・NVC」を、経営者から学生…

石川 世太 / Seita Ishikawa

ようこそ、はじめまして。「共感でつながるコミュニケーション・NVC」を、経営者から学生・主婦の方までお伝えして、 コラボレーションの質を高め、対立には橋を架ける、お手伝いをしております。

最近の記事

【1/28「大地の再生」上映会・シェア会(おいしいカレーも食べましょう。薪ストーブにもあたりましょう)】

“大地の再生”を提唱・実践されている環境再生医 矢野さんの活動を3年間追ったドキュメンタリー映画「杜人 〜環境再生医 矢野智徳の挑戦」の上映会を、 霧島・小浜の古民家を再生した“星の家”で開催します。 ★映画・予告編 https://player.vimeo.com/video/674638814?h=bc667d7362 ・ “大地の再生”は、身のまわりの生態系の水や空気のめぐりを健やかにし、生き物の営みを助け、その中で生きる私たちが受ける恩恵も豊かになっていく、 そ

    • 「大地の再生」上映会・全国で実践する増茂 匠さんおはなし会 / 実際のフィールドを「大地の再生」の観点から見立てる実践勉強会

      2024年、気候の変化や災害を身近に感じるようになりました。 地域での人とのつながりや、自然と共に生きる暮らしをますます大切に感じます。 “大地の再生”は、身のまわりの生態系の水や空気のめぐりを健やかにし、生き物の営みを助け、その中で生きる私たちが受ける恩恵も豊かになっていく、 そんな知恵と身近な実践へのガイドを共有してくれます。 どんぐり自然学校は、誕生から30年。 幼稚園の年代の子どもたちと“シュタイナー教育”を土台に「自由への教育」を探究・実践するところから始まり、社

      • “関係性が動き出す”「パートナーシップの関係性セッション」のご案内・ぜひご一緒したいです

        昨年11月にモニター募集をさせていただいた「関係性のためのシステムコーチング」。 10組以上のご夫婦やチームと複数回のセッションをご一緒し、目標100時間に向け、約80時間を経験することができています。 どのセッションも、本当にそこにしかない本音が語られ、 関係性が動き出し、変わっていく姿を見させてもらいました。 ・ あるご夫婦とは、8回のセッションを重ねました。 はじめはどこまで話していいものか探りながら・・・徐々に赤裸々な会話と、普段は聞き合うことのできなかった、

        • 息子、無事卒園しました😢

          【息子、無事卒園しました😢】 通っていた、「森のようちえん・シュタイナー・わらべうた」を大切にしている「里山のようちえん・にじいろタペストリー」の、元々友人でもある園長・ふみふみやスタッフの皆さんの、心尽くしの手づくり卒園式。 里山のフィールドの中、晴天の下で気持ちのいい式典でした。 息子にとっては初めての式典での時間。 いつもの感性を持ちながら、式典の動きにものっとって、初めて「ぼく」と発話しているのを聴いて、なんともムズムズするような。 日常ではまだまだ「はるは」と自

        【1/28「大地の再生」上映会・シェア会(おいしいカレーも食べましょう。薪ストーブにもあたりましょう)】

          関係性が動き出す手応え(組織・パートナーシップ)

          最近はプロセスワークを源流に持つシステムコーチングの学びと実践の統合が進んでいて、組織に関わることやご夫婦などのパートナーシップに関わることが増えてきました。 そういった複数の人からなる集まりのことを「生きたシステム」と捉えて、集団と「生き物」といるように関わっています。 ひとりひとりに起きていることに思いを馳せながら、直接働き掛ける先は集団そのもので。 そのような関わり方が、グループのプロセスを効果的に扱える手応えになっています。 組織やパートナーシップの中で、関係性が

          関係性が動き出す手応え(組織・パートナーシップ)

          息子とのせつなく、いとおしい出来事

          息子が「お父さんは先に死んじゃうんだよね。急にさみしくなっちゃった」と言って下を向き、涙を流し始めた。 以前にも触れたことがあって「いやだー」と言っていたけれど、今日はふいに、こみ上げてきたみたい。 ふたりで温泉に入っていて、窓には夕日と暮れゆく青空。 「きれいだねぇ」と息子に話しかけたときだった。 どんなことが彼の中で動いていたのかはわからないけど、 その美しさと、父さんと一緒にいるときの素敵ななにかと、 以前話した、父さんは先に死んじゃうらしいこととが相まって、 ふ

          息子とのせつなく、いとおしい出来事

          イライラするとき、疲れていたり、余裕がないだけのことって、多い。

          ラジオやってて、聴いてもらえて感想をもらえるとすごく嬉しいとともに、 実は、収録して、アップしているだけで、すでに収穫がたくさんあるんです。 自分が感じたことを、ひとかたまりの話としてしゃべることは、とっても訓練になる。 しかも、相手がいなくて(笑)、自分でペースを作り、途切れないようにしながら、話していることの全体として意味を成すようにする必要があるんです。 ぼくは、いわゆる「普通の会話」がわりと苦手で😅、そのときに、自分が思っていることをひとまずは伝えるために、こうし

          イライラするとき、疲れていたり、余裕がないだけのことって、多い。

          自分の調子を、季節のように観る。 関係性にも、季節がある。

          鍼をさしてもらいました。 身体になにかをさす、入れる、というのを想像すると、力が抜けちゃいます😅 ヘナヘナしてしまうというか・・・分かる人いないかな。。 力が抜けて、身体が柔らかくなるような。 今日の眠りは深そうです😌 力が抜けながら、ラジオ録りました。 「関係性の質を豊かにするラジオ」。 人との関係性、そして、自分自身との関係性を豊かにするための知恵を、日々のリアルな出来事を通して赤裸々にお伝えしています😌 ・ 自分の調子を、季節のように観る。 関係性にも、季節があ

          自分の調子を、季節のように観る。 関係性にも、季節がある。

          【ラジオが好き(話すのが)】「表現する」「発信する」は、いつからでも、「そのとき」がそのとき。

          前に少し触れましたが、年末年始はけっこう大変なプロセスがあり、 「あらためて、なにをやりたいのだっけ?」を見つめ直したり、 もう平気と思っていた過去の出来事が、今も痛みとして残っていることに気づく助けをしてもらったり。 こうした探究は、「道」のように終わることがなく、人生を通して感じ続けていくものだと思っています。 わざわざ感じずとも、無意識に感じているものだったり、そうしたことを気にしないで生きていく可能性もまた尊いと思いつつ、 自分の心は探究に向かいます。 心が惹かれ

          【ラジオが好き(話すのが)】「表現する」「発信する」は、いつからでも、「そのとき」がそのとき。

          [1・2月]宇宙の映画の上映&シェア会のお知らせ

          妻・咲子と継続して開いている映画上映会。 「私の、あなたの中に湧いてくるものは、ものすごく大切なことなんだ!」 という感覚が自然とはぐくまれる時間です。 対人支援に携わっている方、 子どもと共に育つ時間帯の方、 自分自身の探究に好奇心が向いてる方など、おすすめです😌 宇宙のことは、そのまま、私自身のことでもあると思っています。 つながる方々が、必要なときに出会えるよう、引き続き場を開いていきます😌 “宇宙の中で、宇宙を抱く” Journey of the Unive

          [1・2月]宇宙の映画の上映&シェア会のお知らせ

          NVCクラスの募集17・18期

          新しい年、いかがお過ごしでしょうか😌 こちらは、なかなか苦しい年末年始でした。 これまで課題に感じていたことがかたまりとなり、ついに動けなくなるような、そんな時間帯もあり、 そこから、なかなか変えられなかった自分の「これまでどおり」とは異なる選択をするしかない状態になってようやく、自身への許可を出せたこともありました。 数年に渡る、自身の痛みをプロセスし、心身ともにケアをする機会を得ました。 自分自身で、意図的にゆっくり生きることも。 ふだん、仕事や、自分のやるべきこと

          NVCクラスの募集17・18期

          完璧じゃなくても、少しずつでも、未来を描くって大切

          【完璧じゃなくても、少しずつでも、未来を描くって大切】 何かをやるなら、ちゃんと、しっかりと、できるだけ完璧にやりたい。そんな感覚が現れること、あるかなと思います。 育ってきた環境によってその傾向の強弱はある気がしますが、結構多くの人と、こういう話をしてきた気がします。 おそらく、学校教育の中で、減点方式で教育をされ、それは社会人になってからも根底にはあって、失敗してはいけない、間違うと良くないことが起きる、という感覚が染み付いているからかなと思います。 一人ひとりの「

          完璧じゃなくても、少しずつでも、未来を描くって大切

          左脳で「宇宙と私のつながり」を理解できる映画

          映画「Journey of the Universe」の年末の上映会、豊かに終えました。 シンプルにすごく楽しくて、妻の咲子とも「こんなに嬉しい気持ちなのは・・・嬉しいね!」と子どもみたいにワクワクしました(笑) ↑上映会中の夫婦の会話をラジオにアップしました、ワクワクする夫婦が垣間見えます(笑) https://stand.fm/episodes/61c40b413f164e0007f43cff シェア会の中で自分が話したのが、「自分も例えば10年前だったら、宇宙と言

          左脳で「宇宙と私のつながり」を理解できる映画

          宇宙くらい俯瞰して、ようやく自分を第一優先にできた話

          「自分は、本当にはどうしたいのか」がどうやら何より大切らしい、ということにちゃんと気づき始めたのが、たぶん6年前くらい。 NVCと出会い、自分の中にどんな瞬間も「ニーズ」と呼ばれる、必要や願いがあるという見方を持つようになった。 けれど、 「良き社会人はこうあるべき」 「良き夫・父親はこういうもの」 「社会の中で尊敬され、成功するにはこれはできていないといけない」 みたいなものを追いかけるようにして生きることが染み付いていて、 「自分は、本当にはどうしたいか、わからない。

          宇宙くらい俯瞰して、ようやく自分を第一優先にできた話

          エッセイ | 私が健気に願っている、その質

          【エッセイ(ひさしぶり)】 私が心惹かれ、がんばる先に、どんな世界が広がっているのだろう。 私が本当に願っているのは、有名になることでも偉くなることでもない。 願っているのは、「すごい人になれたらこんなことが叶うんじゃないか」って、健気に願っている、その質の方で。 それは、すごい人になることで叶うものじゃなくて、その願いの質そのものを、感じていくこと。 その願いの質は、とっても微細な質感で、とらえるのに、何年も時間をかけるものかもしれない。 人生を通して、気づいていくも

          エッセイ | 私が健気に願っている、その質

          妻と話して、聴いてもらうことの力を改めて感じました。

          妻と話して、聴いてもらうことの力を改めて感じました。 やりたいこと、進める必要があることはあるのだけど、どうにも頭と体が重い、まっすぐに向かえない感じがあって。 これは自分だけでなんとかしようとするより、人の存在を借りたほうがいい種類の感覚だと思い、妻に話を聞いてもらうことに。 自分でプロセスを進められることも多くなってきたので、少し久しぶりの感覚。 それと共に、以前であれば、「自分がこういう状態になっているのは妻が何かをしている・していないことも影響しているんだ」という

          妻と話して、聴いてもらうことの力を改めて感じました。